【ユーザー思考で創る魅力】【20卒】LINEの夏インターン体験記(文系/サービス企画職)No.5058(京都大学/男性)(2019/4/15公開)
株式会社LINEのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 LINEのレポート
公開日:2019年4月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- サービス企画職
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと会社自体に興味があったことに加えて、PM(プロダクトマネージャー)という職種の実際の業務内容や面白さを体験してみたかったからです。
さらに、サービス企画職のインターンにはエンジニアやデザイナーの方々も参加するということだったのでそのような方の思考や考え方を感じてみたかったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まず、LINEのIRや記事を読み、企業自体の理解を深めたこと。それに加えて、ITやLINEのアプリ、サービスを使い込み実際のUI、UXを体感し、自分が思う課題点や逆にいい部分をストックしておいたこと。
選考フロー
応募 → 独自の選考 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
企画課題提出(ppt形式)
選考の具体的な内容
LINEに付加する新しいサービス(アプリ)の企画を考え、ターゲットやUI/UXを交えて企画書としてまとめること。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事の方(中途入社)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
LINEのインターンに対して、ワクワクしている楽しみにしている、という思いを伝えること。そして、それを論理的にわかりやすく伝えたこと。
面接で聞かれた質問と回答
LINEのサービス企画職インターンに応募した理由を教えてください
私が、このインターンに応募した動機は主に2つです。
1つ目は、LINEさんの特にプロダクトマネージャーという職種について、実際にどのような仕事をしているのか、またどのような面白さややりがいがあり、難しさがあるのかを知ってみたいということです。
2つ目は、そうしたインターンへの参加を通して、プロダクトへの関わり方やグロースの仕方、UI/UXについて知識を深めたいという思いです。
インターン中に企業に求めることは何ですか?
まず、社員さんの方々が日々使っているフレームワークや思考方法、さらにはアプリやサービスについてお伺いして、自分に取り込みたいという思いがあります。そのためにも、課題に対して是非一緒に取り組んでいただきたいなと思っています。
また、LINEのアプリの改善に実際に取り組むという課題だと思うので、実際の開発現場や課題、データなどを踏まえて課題をできたらより楽しくモチベーションに繋がると考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- LINE本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 国公立大学や早慶MARCH、また美術やデザイン系の大学からの学生もいました。
- 参加学生の特徴
- 文系の学生に関しては、思考力や論理力が優れているというイメージで、一方でエンジニアやデザイナーの方々は、経験豊富な方が多いという印象でした。
- 報酬
- 30000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
LINE LIVEのユーザーを増やすための、新しい機能を考案してください
前半にやったこと
前半は、各サービスの基本機能説明や現在抱えている課題、データなどのレクチャーをしていただきました。その後、自分たちで課題設定を行い、どこのどの部分を改善していくかを決定しました。
後半にやったこと
課題を設定した後は、その課題を解決する企画を考案するとともに、その機能をどの画面のどの部分に配置し、どういう遷移や見せ方をするかを実際のUIを作りながら考案しました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
各事業部の事業部長や室長の方。
優勝特典
30万円
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ユーザーの反応や思い、ヘイトなどをしっかり考えてから機能を作るということをとても重視していました。いくら売上が立つからといった理由で機能を作るよりも実際に使っているユーザーがより楽しく使いやすくすることを最優先していました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
UIをSketchやAdobeなどを使って実際に作る作業は、今までしたことがなくなかなか難しい行程でした。特に、分業やグループでの作業が難しかったので、どのように仕事を分配し、みんなで最後のプレゼン・発表アウトプットに向けて収束させていくかのコンセンサスを取るのが難しかったです。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まず、プロダクトマネージャーが実際にどのような仕事をして、どういう立ち回り方をしているのかを知れたことは今後の就職活動において非常に役立ちました。また、LINEの本社において仕事をしたので、実際の社員さんや皆さんの業務風景、様子を知れたことは大きかったように思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
UIを作るSketchなどの扱い方、活用方法を事前にインプットしておくことで、最終アウトプットのUI像がより完成度の高いものになったとともに、その時間でより企画をブラッシュアップできたと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
服装や勤務時間なども比較的自由で、忙しいものの楽しく仕事をしている社員さんの様子をみて、自分が理想とする働き方に近いと感じ、このように働き方をしてみたいと感じたから。
また、その想像が深まった理由の2つ目として、会社としてオープンな文化が浸透していたというのも大きかったと思います。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
出るか出ないかはわからなかったです。理由としては、事業部の方と人事の方が何か評価について考えているという感じがしなかったからです。つまり、インターンはこちら側の理解や楽しさ、面白さを体感できる場所であり、評価をしていただくのはまた別の機会(本選考など)なのかなと感じました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
企業としてオープンかつ自由な文化があり、自分として楽しく働ける職場環境に近かったから。また、PM(プロダクトマネージャー)という職種の面白さや、実際の日々の業務内容を垣間見ることができて、自分に向いているかつ楽しくできそうだなという思いが湧いたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず、ツールやサービス、職種への理解が深まったという点があります。実際にどのような仕事をするのかというのは、なかなか外からは見えづらい部分であるため、4日間の中でそれを深く体感できたのは非常によかったとおもいます。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後にインターン生限定の会社説明会があったほか、本選考中に人事面談なども挟んでいただき、疑問点や不安な部分を解消してくださった
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
メガベンチャーからスタートアップまでITベンチャーの企業を広くみていました。具体的には、サイバーエージェントやDeNAなどから100人規模のベンチャー企業です。また、リクルートやソフトバンク、ファーストリテイリングなどの企業も魅力的なインターンを開催していたため、それがフックとなり興味を持っていました。一方で日系の大企業は全くみていませんでした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
PM(プロダクトマネージャー)や、それに近い職種、webディレクターやプロジェクトマネージャーに対する志望度があがりました。理由としては、LINEさんのインターンが非常に面白かったことに加えて、自分が興味のある分野や適性を活かせそうだと考えたからです。
業界や企業に関しては特に変化はなかったものの、より規模の大きい会社さんの方が自分には向いているのではないかと感じるようになりました。
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