【機転と自己分析が評価される】【17卒】丸紅エアロスペースの最終面接詳細 体験記No.2236（筑波大学/）（2017/6/13公開）

ESに沿った基本的な質問だけではなく、アドリブの力も求められるような質問も多かった。その為商談などで、とっさの機転が効くかなどという点も見られているように感じた。普段から自分がどのような人間かを考えていることで、このような機転を求めるような質問にも答えることができ、評価してもらえたと考えている。また、商社のため海外での経験についても興味をもっていた。

圧迫というほどネガティブなものではありませんでしだが、他社と違って一次面接から部長クラスが複数人出てきているので、雰囲気は重苦しいものでした。

あなたは自分のことをアイデアマンだと思いますか？

私は何もないところから、ゼロから全く新しいものを生み出すことは苦手なので、その点から言えば自分のことをアイデアマンだとは考えられません。しかしすでに存在するものを応用して本来とは違う用途で活用させたり、何か別のものからインスピレーションを得て新たなアイデアを生み出すことは比較的得意であると自分のことを認識しています。それ故、後者のような観点から言えば自分のことをアイデアマンだと言うことができるかもしれません。

ドイツに留学した理由はなぜですか？

私は大学在学中、ドイツのベルリン自由大学に1年間留学しましたがその目的は2つあります。一つ目はドイツ語の上達です。私の専門分野ではドイツが国際的な研究の中心地であり、そのためドイツ語の影響力が強く、ドイツ語で書かれた文献が大半を占めています。それゆえ不自由なく研究するために自らのドイツ語の力を大きく伸ばしたいと考え留学しました。2つ目の理由は専門分野の勉強のためです。先述したように、ドイツでは日本に比べ私の専門分野の研究が遥かに盛んです。そういった最先端の研究環境に身を置き、その潮流に触れてみたいと考えたからです。このように大学在学中にしかできない研究に真剣に取り組むために私は留学しました。