【実力主義×働きやすさ】【22卒】野村證券株式会社の学生からの評判・口コミ <No.476>

【社員から聞いた】日系証券としてはナンバーワンの企業であり、外資証券を意識した給与・評価体系を保っているそうである。特に、リーマン吸収後は、日系的な年功序列的な昇進制度は残しながらも、実力に応じてかなり柔軟な給与・評価を与えているようだった。 【イベントや選考を通して感じた】日系証券IBDは、外資証券と比べて給与体系が年功序列的だというイメージがあったが、野村証券は例外なのだと感じた。外資に人材が流れることも頻繁にあるようであり、引けを取らない待遇を用意しようとしているのだと感じた。

【社員から聞いた】野村証券の専門職は基本的に本社勤務であり、転勤は(海外転勤を除いて)基本的にない。また、野村証券全体で福利厚生はかなり手厚く、住宅手当または寮などがある。育休や介護休暇なども充実しており、女性の活躍も昨今めざましい。 【本・サイトで調べた】育休からの復帰率は97%であり、実際に女性が働きやすい環境が整っていそうである。 【イベントや選考を通して感じた】野村証券は、専門職で入社すれば女性もかなり働きやすい環境だと感じた。しかし、営業職であればやはり全国転勤は免れないようである。しかも、周囲を見ている限り、女性も容赦なく非県庁所在地などに飛ばされているようであった。

【社員から聞いた】野村証券といえば、激務というイメージがついているが、昨今働き方改革が進んでいる。深夜までの残業が続くことは少なくなってきている。特に年次が低いうちは、意識的にはやく返されることが多くなっている。 【イベントや選考を通して感じた】周囲の野村証券勤務(リテール営業を除く)の先輩方はかなり規則正しい生活を送っている様子なので、働き方改革は本当に進んでいるのだろうと感じた。ただし、実力主義の風土ができている中で、短い勤務時間で成果をあげなければならないプレッシャーは相当だろうとも感じた。