1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】6~8年目の採用担当人事/営業部部長/役員【面接の雰囲気】終始リラックスしたムードで、本音を聞き出したいという意図を強く感じました。また、論理的に考えているかを問われる、なぜそのようにしたのかという質問が多かったです。【どの部署に興味があるのか。】先端システム本部と、自動車設備本部に興味があります。志望動機にも書いた通り、私の夢は、日本のモノづくりに幅広く携わり、発展途上国の生活を豊かにすることです。この夢に向かい、挑戦できる部署が上記の2つだと考えました。先端システム本部では、電気自動車、燃料電池自動車などに必要な二次電池の販売に携わりたいです。具体的には、マレーシア政府が自国を、産業発展のために東南アジアの電気自動車産業の拠点にする計画に携わりたいです。その産業発展を支援し、人々の生活の向上に貢献できると考えます。自動車設備本部では、自動車メーカーの海外進出をトータルサポートしたいです。また、現地の雇用の管理や手続きを手掛け、その地域の発展に繋げたいと考えます。この2つの部署に興味がありますが、これは自分の夢を実現するための手段であることから目的ではありません。貴社では、全ての部署で私の夢を実現させることができると考えました。【あなたの長所を教えてください。】失敗を恐れずに必ず挑戦します。高校受験の時、推薦入試を選択し、受験から逃げた大きな後悔をして以来、挑戦しない後悔をしたくない想いで様々なことに取り組んできました。カナダで仕事を見つける際、履歴書を10件以上のカフェに配りました。突き返されることや面接で落ちることが続きました。日本人が働いているカフェで働こうという妥協も考えました。しかし、ここで楽な道を選択した場合、必ず後悔すると考えました。そこでなぜ失敗しているのかを考えた時、絶対的自信を持っていないことに気づきました。私は、英語が上手くなくても、他の人たちより仕事は効率よく、勤勉にできるという自信を持って、堂々と振る舞いました。すると、日本人らしくなく自分に自信を持っている理由で合格しました。私は、どんな困難にも挑戦し、自分の足りない考えや能力を知ることができ、成長することができます。また自信を持ち相手の心を動かすことができます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】目的意識があると評価されたと考えています。なぜ留学したのか、なぜこのように行動、挑戦したのか、全て論理性を持ち、筋と通して話すことができたので、良い評価を得ることができたと思います。
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