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ヴェオリア・ジャパン合同会社(旧:ヴェオリア・ジャパン株式会社) 報酬UP

【19卒】ヴェオリア・ジャパン合同会社の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5346(北海道大学大学院/女性)(2018/9/13公開)

ヴェオリア・ジャパン合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒ヴェオリア・ジャパン合同会社のレポート

公開日:2018年9月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

水ビジネスの業界研究を行い、それぞれの企業が水ビジネスの何を行っているかやどこに強みを持っているかなどの全体像を把握しました。これはインターネットでも調べることができま
すし、業界研究本も存在します。その中でなぜ「ヴェオリア」なのかが説明できるように他社との違いをまとめておくと良いと思います。ヴェオリアは水ビジネス業界の中でも世界的に有名で、日本に参入している外資系企業で、「外資系企業とはそもそも何か」を知っておくべきです。ホームページだけでは会社の雰囲気は分かりづらいので、合同説明会や単独説明会をおこなっているのでどちらも参加するのが良いと思います。また説明会までに調べて分からないところをまとめておき質問をするとよいと思います。

志望動機

外資系水インフラの大企業としてのこれまでの信頼と実績で、新しい水時代へと変わっていく日本の水業界に、自信をもってビジネスを展開できるためです。私はこれまで当たり前のように水を使ってきました。しかし、フィリピンに短期留学に行き、水に初めて恐怖を感じました。水道水が飲めないのは聞いており気を付けていましたが体調をくずしました。また、そこで暮らしている人は「この水で毎日生活しているのか」と思ってしまう色の水を使っていました。生活に欠かせない水が行き渡っていない現実を目の当たりにし、水というものについて考える機会となりました。これから国内の水インフラは水処理施設の維持管理・事業運営が求められ、技術だけでなくどのように経営していくかが求められる時代となります。これまで大学、大学院で環境科学を学び、現在氷床の融解水を研究していることより、ミッションとして環境保全を挙げ、特に水事業に強い貴社で、自分の力を活かすことができると考えました。水ビジネスのノウハウを貴社で学び、日本の水インフラを支えられる水のプロフェッショナルとして働きたいと思い志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

趣味・特技/学業・ゼミ・研究室等で取り組んだこと/当社への志望理由と、当社で挑戦したいこと/学業以外で最も本気で取り組んだこと/自己PR

ES対策で行ったこと

自己分析をしっかりと行い、エントリーシート対策本などに載っている文章を参考にして書いていきました。またWebの無料添削サービスを利用しました。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1対1で時間も長かったので、エントリーシートだけでは伝わりにくい部分を丁寧に説明をし、しっかりとエピソードを自分の言葉で語れたことだと思います。どのような人間かを探るような質問だったのでハキハキ話せたことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は厳しそうに感じましたが、話してみると口調も優しく、雑談から面接に入っていきました。

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトの経験について教えてください。

エントリーシートの「学業以外で最も本気で取り組んだことは何ですか?あなたが培った役割、プロセス、結果を説明してください(成功体験でも失敗体験でも構いません)」という欄をもとに、質問をされたので書いていない話も交えながら回答していきました。その中で面接官が興味を持ったことや疑問をもったことを聞いてくるのでそれに回答していったため、アルバイトの話題だけでもかなりの対話をした覚えがあります。「私は大学4年間、ファストフード店でアルバイトをしており、クリスマス時期にはチキンの販売促進活動がありました。「どのような人なら買ってもらえるか」と商品のニーズを考え、サークルやゼミなどの団体や家族で暮らしている人をターゲットに絞りました。多くの方に協力していただいた結果、学生記録を更新することができました。100円割引券があったのでそれをウリにしつつ、店の許可もあったのであまり来店しない方には現金割引に変えてウリにしました。」

リーダーシップをとった経験について教えてください。

エントリーシートの自己PR欄に少しだけ書いていた部活動で副部長をしていた経験について、具体的に話をしました。前の質問と同様に、面接官が興味を持ったことや疑問をもったことを聞いてくるので、リーダーシップの話題だけでも長く対話をしました。「私は高校時代、部活動の副部長をしていました。当時は全員初心者でありましたが、どうしたら勝てるチームになるかを全員で考えながら活動をしていきました。練習量を増やしてもすぐには勝てず、部の雰囲気が良くないときは副部長として明るい雰囲気になるよう声掛けをしたり、一人ひとりどのような悩みを抱えているのかを聞けるよう話をする時間を多く作るよう心掛けました。部長が全体をまとめてくれるので、私はサポートしながら細かいところに目を配って支えていけるように陰でリーダーシップをとっていきました。」

WEBテスト 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を繰り返し解き直し出題形式を把握しました。またWebの無料サービスを利用しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事、配属予定の部門の方
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

前回の面接同様に1つの質問事項に対して、面接官が気になるところがあれば深堀りをしていくというスタンスで、その深掘りに対して丁寧に回答できたことが評価されたと思います。また詳しくない部門に関しても、正直に分からないことを伝え、教えてもらったうえですぐに意見を言えたこともポイントだったと思います。

面接の雰囲気

最終面接であったので堅苦しい雰囲気があった。人事の方が進行をし、配属予定の部門の方2人が一緒に働けるかどうかを見ているような感じであった。

最終面接で聞かれた質問と回答

配属予定の部門について知っていることやイメージを教えてください。

「御社ではこの事業部門があることはもちろん知っていましたが、別の事業部門を志望していたためあまり詳しいことは分かりません。」と回答しました。エントリーシートや一次面接で志望していた部門とは異なる部門の方が来ていたので心の中では戸惑ってしまったが、黙ることのないようにそのこと正直にを伝えました。そうすると二人の部門の方から、簡単に事業内容について説明していただきました。それを踏まえて再度どのように働くイメージができるかを聞かれました。「これから会社として力を入れていく事業であることが分かりました。既存の事業ではないため、常に新しいアイディアや意見が求められるような印象があり、新しいことにチャレンジできる楽しみがあるのではないかと感じました。」

今日の面接のフィードバックをお願いします。(逆質問)

これまでに何度か面接をしてきた中で、何が良かったのかなど面接官の意見を聞く機会がなく、どういったところを見て評価しているのかということが気になっている部分であったこともあり、逆質問の時間を長くいただけたので、逆質問としてフィードバックをお願いしました。回答としては、「面接慣れしている印象ではきはきと話ができているところから、面接準備もきちんとできている感じが伝わってくること」「強いて言うならば結論を先に言うか、プロセスをたどってから結論を言うかなどの話し方の工夫について考えてみるとよい(面接官によって好みが分かれるため)」「慣れてしまっているがゆえに少しテンプレートに聞こえる」などの意見を貰うことができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も就職活動が残っていたため、その旨を伝えると就職活動が終わるまで保留していただけることとなった。その後辞退をしてしまったが良い印象が残った。

内定に必要なことは何だと思いますか?

水ビジネス業界の中でも外資系企業であり、歴史も長いため元々どのような企業であり、いつ日本に来たか、日本でやっていることは何かなどを把握しておくことが大切です。面接時には1つのトピックに対し深掘りをされ対話を続けていったので、準備は入念におこない、予想外の質問でもしっかりと自分の意見を言えるようになることが重要だと思います。また外資系企業なので語学力があることは十分なアピールになることと、語学力に対してネガティブな意見を言わないことは大切です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自己分析や自己理解がしっかりと行えていて、自分の軸がぶれていない就職活動ができている人が内定していると思います。そういった人は話し方や振る舞いも堂々としているためかなり良い印象だと思います。内定者はみんなバックグラウンドが違いますが、それぞれが自分のアピールポイントを持っていてそれを自分自身が分かっている印象を受けました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

外資系企業であるからといって、海外で働けると思わないことです。ヴェオリア・ジャパンは外資系企業ではあるが日本が事業拠点であるため、そこを勘違いしていると会社の人たちと話が合わない可能性が考えられます。私はインターンシップには参加していませんが、早期から志望しているのであれば参加すると理解が深まると思います。

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ヴェオリア・ジャパン合同会社の選考体験記

ヴェオリア・ジャパン合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 ヴェオリア・ジャパン合同会社
フリガナ ヴェオリアジャパン
設立日 2002年5月
資本金 9000万円
従業員数 2,950人
売上高 50億7500万円
決算月 12月
代表者 野田由美子
本社所在地 〒108-0022 東京都港区海岸3丁目20番20号
電話番号 03-5441-7010
URL https://www.veolia.jp/ja
NOKIZAL ID: 1596971

ヴェオリア・ジャパン合同会社の 選考対策

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