- Q. 志望動機
- A.
株式会社ベネッセコーポレーションの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社ベネッセコーポレーションのレポート
公開日:2018年9月13日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
はじめに教育業界の動向について把握しておくことは大事だと思います。大学入試の変化や英語4技能、記述式解答などの教育改革に合わせてベネッセが提供するサービスも変化しなくてはならない状況になっています。それに合わせて自分の「教育」に対する熱意や意見をきちんと持ち反すことができることが必要です。また、ベネッセは教育というイメージが強いですが、国内事業、海外事業、介護・保育、語学など、ベネッセの他グループ会社と一緒に教育以外の事業も幅広くおこなっていることも把握しておく必要があると思います。入社後に配属される部署は多岐に渡ると思うのと、面接で希望の部署以外に配属された場合にはどういったキャリアプランを描くかなど深くつっこまれることもありました。
志望動機
私がベネッセを志望する理由は、「教育を通して、子供たち一人ひとりの未来を作る仕事ができる」からです。私は教育実習の経験から、自分が生徒に伝えられることには人数や時間などの限界があることを感じました。学校教育でしかできないこともありますが、私は「一人ひとりに合う教育」の形を追求したいのです。通信教材・デジタル教材・学校コンサルなど幅広い教育ビジネスを展開する貴社ならば、子供たち一人ひとりに合った教育を提供でき、子供たちの成長に貢献することができます。また、教育とは一生続くものであって、教育事業にもまだまだ可能性があると考えます。自分がこれまで学んできたことを活かして貴社の一員として挑戦し続けたいと考え、志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
専門・研究テーマについて。/学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていること。/志望動機/あなたが、これまでに受けた「授業」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由。/あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて。/あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて。
ES対策で行ったこと
自己分析をしっかりと行い、エントリーシート対策本などに載っている文章を参考にして書いていきました。またWebの無料添削サービスを利用しました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を繰り返し解き直し出題形式を把握しました。またWebの無料サービスを利用しました。
WEBテストの内容・科目
独自
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
テーマ
あるテーマが与えられ、それに対し各自決まったプレゼン資料を配布されるので、自分の意見が通るようにディスカッションを進める。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
はじめに面接官から「人に譲るようなことや多数決はやめて、自分のプレゼンを通すようにしてください」と言われたので、相手の意見も尊重しつつ自分の意見が通るように議論を展開できるかどうかなどが評価されたと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 80分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
エントリーシートに沿った内容の質問をされるので、エントリーシートに書いてある内容を深堀されてもきちんと説明できることが大事だったと思います。初めに逆質問をする時間があるので、ベネッセの事業についてきちんと把握していることも重要です。
面接の雰囲気
2人の面接官とそれぞれ1対1で40分×2回。どちらの面接官も話しにくい雰囲気というわけではなかったが厳しめ。1つの質問に対して答えながら、また気になったところを質問された。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたが、これまでに受けた「授業」で、「自分のためになった」と思う授業内容を教えてください。
「教職論」という授業です。この授業で私は特に、「教員の現状・課題」について考えさせられました。教員を志す人は教員という仕事の一部しか見ることができておらず、それでやりがいを感じられると考えている、何も分かっていないと厳しく言われました。教授の実体験や新聞記事やテレビのニュースをもとに、「あなたはどのように考えるか」と自分の意見をレポートで提出することが求められました。以前から教育に関する出来事には目を向けていましたが、「自分がその立場だったらどうするか」を深く考えられていないことに気づきました。実際にレポートを書いてみると、自分の意見を表現するのは難しく、教員という職に求められる専門性や聖職観、子供を預ける保護者の方や世間の声を考え、かつ自分の意見を書かなければなりません。説得力のあるレポートを書くために、多くの教育書物を読むことで自然と知識も身に付きました。
教育実習の経験で学んだことを教えてください。
中学校の実習では、初めて教師として教壇に立つ緊張から表情が硬くなってしまい、話も一方的な感じになってしまっていることに気づけませんでした。そのことを指導教員の先生から指摘され、生徒目線を意識し、場の雰囲気を感じ取るように言われました。自分が思う通りに授業や学級活動を進めたいと思いながら、生徒がどう感じるか、自分が生徒ならどうしたいかを頭で考え続けて行動しました。生徒が疑問を持ちそうなところを不思議だよねとこちらが先に言ったり、自分が話したい話ではなく生徒が興味を持ちそうな話でコミュニケーションを取ったりすると、自然と生徒との距離も縮まり、円滑に授業や学級活動が展開できるようになりました。私はこの経験から、まず相手の立場に立って考えてから、どう自分が進めたい方向に持っていくかまでを考え行動することが重要だと学びました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったので、ベネッセに対する熱意や自分が働く姿がイメージできているか、教育に対して自分の思いをしっかりと語れるかが評価されたと思います。
面接の雰囲気
圧迫ではなく和やかな雰囲気で、最初に「緊張せずに」と言われた。面接中も終始優しい感じで話を聞いてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社してから成し遂げたいことやキャリアプランについて教えてください。
私は現在、ベネッセの根幹事業である通信教育の教材開発や学校コンサル職に興味があります。私は小学校や中学校、高等学校、大学、そして就職活動をして社会に出て働くというようなキャリアプランの中で、子どもたちは「何のために勉強しているのか」という疑問にぶつかるときがあると考えます。ベネッセは「よく生きる」という意味であるように生涯の、つながる教育が提供できると考えます。私は子どもたちに今勉強していることが将来どのような職業に繋がっているかが見えるような教材や読み物を作っていきたいと考えています。学校コンサル職では学校の先生方をベネッセの力でサポートできるよう、きちんと教育に関するデータを把握し提供できるようにしたいです。
私とベネッセの関係について
私は何歳から始めたかははっきり覚えていないですが兄がベネッセの通信教育を受けていたので、3歳から5歳の間から18歳まで、13~15年間ベネッセの通信教育を受けていました。小学校の進研ゼミでは赤ペン先生とのやり取りが手紙のやり取りをするようで楽しく、コメントでほめてもらえることが嬉しくテストを提出していました。毎月、毎日決まった量を取り組み、コツコツ勉強をすることで、勉強を習慣化することができました。今でも物事を計画立てて取り組むことが得意なので、この力は幼少期のベネッセで培われたものだと思います。習慣化する力がついたことで忙しくなった中学生になっても進研ゼミを溜めることなく続け、塾に通わず志望校に合格することができました。勉強だけではなく物事を習慣化する力がつけられたことが今の私を作っていると思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあとも他社の選考が残っており、そのことを伝えると最後までやり切るよう応援してもらえた。内々定者懇親会なども参加して、話を聞いてまた考えてもよいと寛大であった。
内定に必要なことは何だと思うか
私は夏も冬もインターンシップに参加していなかったが、インターンシップに参加し優秀な成績であると選考が短縮化されるようなので、第一志望であれば参加した方が良いと思います。ただ準備不足だと感じるのであれば、参加せずにきちんと業界研究や企業研究、自己分析、エントリーシート対策に時間をかけて本選考に挑んでも良いと思います。また教育に対する自分の意見を持って、教育について語れるくらいの熱意があることは重要だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分のことをごまかさず、きちんとありのままを伝えられる人や自分の軸がぶれていない人が大内定していると感じます。相手はプロなので話し方や態度ですぐに見抜かれると思います。またネガティブな発言で終わらず、それを踏まえてポジティブな考えを伝えられると良いと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接でも全く安泰ではなく落ちることもあるようなので油断しないことです。終始話しやすい雰囲気なのでぼろが出ないように緊張感を持った方が良いです。また面接官の手元にはずっとエントリーシートやそれまでの選考の内容があるので、どんな話をしたかを毎回きちんと振り返り、把握しておく必要があります。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定後に辞退をしたので、分かりません。
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ベネッセコーポレーションの 会社情報
会社名 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
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フリガナ | ベネッセコーポレーション |
設立日 | 1955年1月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 68人 |
売上高 | 1765億9400万円 |
代表者 | 小林仁 |
本社所在地 | 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方3丁目7番17号 |
平均年齢 | 45.6歳 |
平均給与 | 934万3000円 |
電話番号 | 086-225-1100 |
URL | https://www.benesse.co.jp/benesseinfo/data.html |
採用URL | https://www.benesse.co.jp/fr_s/ |