【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長と副部長【面接の雰囲気】きっちりと学生を見極めようとしている感じがした。男性と女性の2人だった。物腰は柔らかい物だったが、前回よりも雰囲気が固かった。【一番やってみたい仕事はなにか。】私がやりたい仕事は、商店街支援です。弊学の商学部教授と協力して商店街の復興を描いた作品を上演したことと、社会調査で商店街によく行ってきたことがきっかけです。大阪の商店街をみて思ったことは、親子連れの姿が少ないことです。これからも商店街が長く愛されるためには、子どもが行きたがる状態にするのが一番いいのではないかと私は考えました。そこで私がやりたいのは、子どもたちが就業体験できる企画です。商店街の和菓子屋やおもちゃ屋などで仕事体験をします。仕事が終われば給料を貰えます。給料は円ではなく商店街専用通貨で、それを使って買い物ができます。このように楽しみながら社会の仕組みを学べる企画です。これは実際に私が小学生の頃やっていて楽しかった企画です。この企画以降、私は母親と商店街に足を運ぶ回数が増えました。私は入所したら、商店街で子どもたちが就業体験できる企画を立ち上げてみたいです。【演劇サークルに所属していたそうだが、なにかそこで困難を解決した経験はあるか。】公演準備中に報告、連絡、相談(報連相)をする機会を作ったことで、困難を解決したことがあります。以前公演直前になって問題が多発することが起きました。1つ1つの問題はさほど大きくなかったのですが、直前に判明したのでバタバタして上手く対応できませんでした。何故このような事態になったのか振り返ると、報連相が全くされていないからでした。公演前はやることが多く、団員の多くが精神的な余裕を無くしがちになります。そのため頭が働かず報連相をしようとなりにくいのではないかと私は考えました。そこで私は次の公演から、週に1回集まって進捗状況を確認する会を開くことにしました。全員で現在の状況を把握し、困っていることがあれば相談して解決することが目的です。1回15分ほどでしたが現在の状況を連絡し、不安点を解決できるいい機会になりました。その結果次の公演は特に大きな問題が起きず、余裕を持って公演に臨むことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】きちんと堂々と話をすることができたところ。自分の思いを分かりやすく伝えることができたこと。質問されていることに、きちんと回答できたところ。
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