新日本カレンダーの新卒採用・就職・企業情報

【2つの柱を持つ会社】
1922年の創業以来、当社の核となるのが「カレンダー事業」です。毎年300以上のアイテムを展開する「名入れ」カレンダーは圧倒的なシェアを誇り、年間2000万部以上を印刷。このほか、うちわ・扇子、販促（SP＝セールスプロモーション）商品、オリジナルの文具・雑貨シリーズも当社の顔へと育っています。

そして、もうひとつの柱となるのが「ペピイ事業」（ペット用品通販）です。犬や猫の飼い主様に向けて、1994年から通販情報誌『ドクターズアドバイス・ペピイ』を発行し、現在ではWEBサイトも運営するほか、動物病院向けに医薬品から医療消耗品、院内で使用する様々な用品を扱う通販事業も運営。情報提供も含めたサポート体制を構築しています。

関連性がないように思える2つの事業ですが、きっかけは獣医師協同組合とカレンダーのお取引があったことから。そして、これらの事業をつなぐのが経営理念にもある「人々の暮らしや文化に貢献します」という想い。これからも私たちはこれらの事業を軸にさらなる成長を目指します。

【さらなる事業展開】
ペット関連事業として、前述の通販と動物看護専門学校（現在は別法人、1996年開校）の2つに加え、新規事業として2018年春にペット共生型の有料老人ホーム『ペピイ・ハッピープレイス TAMATSUKURI（PHP）』をオープンさせました。ペットとずっと一緒に暮らしたいと考える高齢者のニーズに応えるため、業界に先駆けて立ち上げました。
カレンダー事業においても、ベースとなる「こよみ」や「季節」の情報をベースに日々の暮らしを「暦生活」として提案し、商品の開発も進めています。2018年夏より、学習ノートを中心とした小中学校向け学用品の製造販売も他社より継承。ビジネスのフィールドを広げています。

【創業100年、その先へ】
高齢化社会という時代背景を鑑みつつ、昔ながらの暦や二十四節気をいかに"いま"に取り入れるか、ペットとの共生をいかに実現するかを追求するのが私たちの使命です。既存事業に時代の風を取り込み、新たなビジネスを生み出すためにはチャレンジ精神が不可欠。2022年に創業100周年を迎える歴史ある企業ですが、前例のないことにも果敢に挑める人を求めています。未来のリーダーとして、ぜひあなたのチカラを発揮してください！