以下では、私の人生のターニングポイントとなったエピソードについて、話していきます。
高校3年生の文化祭で私のクラスは焼き鳥屋をすることになり、私は実行委員としてクラスをまとめる立場でした。
当日へ向けての話し合いを進める中で、「当日、何本の焼き鳥を用意するか」という議題において、クラスメイトが思い思いに100本、200本、と適当な本数を口にしていました。そのとき、私は「当日売る本数は500本にする。今からみんなで500本を完売するためにはどうすればいいかを考えよう。」と言い、そこからクラス全員で様々な案を考え、当日実際に500本売り切ってみせました。
これは、一見多すぎるように思えた500本という本数を提示するチャレンジ精神とクラス全体に共通の目標を与えることで、やる気を出させたリーダーシップがうかがえるエピソードであると考えます。
この経験を機に私は、自分にリーダーシップがあることを自覚し、大学進学後のグループワークなどで積極的にリーダーになるようになりました。また、高校時代にリーダーとして大きな成功を修めたという自信からそれまで以上に積極的にチャレンジ出来るようになりました。
こういった私の能力はカワチ薬品に入社したあとも必ず活かされると思います。
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