1次面接
【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】財務部総務課【面接の雰囲気】筆記試験と同じ日、筆記試験を受けた直後に行われた。とても話しやすい雰囲気だった。学生は緊張気味だったが、面接官がとてもやわらかい口調で話してくださり、笑顔もあり、とても安心できる環境だった。【あなたが両親から受け継いだもので嬉しかったものと、逆に嫌だと思うものをそれぞれ教えてください。】受け継いで嬉しいものは命です。命があるからこそ私はこうやって自分がどう生きたいのか考えたり、自分の生きたいように生きることができています。この世に生まれてこられたことで、私は自分の人生を作ることができています。逆に受け継ぎたくなかったものですが、私の父がちょっと脚が短いのですが、父に似て私も脚が短めなのはちょっと残念だなと思います。母はちょっと長いんですけど、ひざ下とか、ですが私は父に似てしまいました。他の人は実践的な質問だったり、企業についての質問だったが、私だけ何を答えても正解になりそうな質問が来て正直驚いた。この質問で何が見られるのかが全く見当がつかなかった。とりあえず直感で出てきたものを答えた。【学生一人につき一問しか質問されなかったため、無し。逆質問も無し。他の学生がされていたのは「もしもあなたが接客中に、通訳のミスでお客様を怒らせてしまったとします。あなたはどのように対応しますか?」】この質問されていた学生が答えていたのは、「まずはお客様の気分を害してしまったことと正しいことをお伝えできなかったことを誠心誠意謝ります。そのあと、自分ができるなら正しいことを伝えなおします。自分ができないもしくは自分以外の人がやったほうが確実にお客様に伝えられるのならば、他の方に頼みます。オルゴール堂には外国人のスタッフの方もいらっしゃるので、私の言語力で伝えられない場合は外国人のスタッフの方の力をお借りします。」ということでした。私がこの質問に答えるなら、「まずは誤ったことを伝えてしまったことを謝ります。おそらく私以外のしっかり伝えられる方に説明してもらったほうがお客様も安心して商品を買うことができると思うので、他の方にお願いします。お客様の帰りがけに私からもう一度謝罪します。」と答えると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「私は私のやりたいことをやって生きたい」という強い意志をかわれたのではないかと思っている。また、「父に似て脚が短い」という話をしたときに、その場にいた全員を笑わせた。直感で出てきた内容ではあるが、あえてこれを答えたところに私の人柄が表れ、それも評価されたのではないかと思っている。
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