【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】話しやすい雰囲気だった。親戚のおじいちゃんと話しているような感覚だった。こちらが話すだけではなく、私が話した内容について返答してくれたり、コミュニケーションをしている感覚があった。【入社してやりたいことは何ですか】オルゴール堂のカラーは守りつつ、何か新しいことをやりたいです。オルゴール堂は小樽市内に店舗が複数あるので、店舗をまたいだイベントを企画するとお客様も楽しんでいただけるし、他の店舗にも行ってもらうきっかけになると思います。たとえば、どこかの自治体が復興支援の一つとして行っていたスタンプラリーがあるのですが、これを参考にできないかと思っています。小樽市にあるオルゴール堂各店舗にスタンプを設置して、訪れた店舗のスタンプを台紙に押していくんです。そのスタンプというのが、どんどん押していくことで版画のように重なり、最終的に一つの絵になります。その絵を小樽の町並みとかにすると、外国人のお客様が多いので、観光記念はがきのように思い出の品になると思います。スタンプ台紙は無料配布でもいいですが、私が参考にした自治体では有料販売にし、その売り上げ分を被災地の復興のために寄付したので、そういった形をとるのもいいと思います。【入社するうえで何か気になっていることはありますか。】私は持病があります。難病に指定されている病気です。高校生のときに長期的に入院していたこともあります。今は2ヶ月に一度の通院と点滴で病状は落ち着いていますし、今後もよほどのことがない限り悪化することはおそらくないとは思うのですが、もしかしたらまた病気がひどくなる可能性も全くないとは言い切れません。もしそうなった場合が心配です。この私の話に社長は「今いる社員の中にもあなたと同じような病気の人がいますし、その人以外にも今現在ちょっと怪我をしてしまって店舗に立てない社員もいます。その怪我をしている人は自分にできることなら仕事がしたいと言っていたから、店舗に立てるようになるまでは内勤の仕事をしてもらっています。もしあなたが入社した後病気がひどくなってしまっても、うちは休みも取りやすいしから、しっかりやすむこともできますし、もし自分のできる範囲で仕事がしたいというのも聴いてあげられるので、大丈夫だと思いますよ。」と答えてくれて、安心できた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】変に力まず、自然体でいたのがよかったのではないかと思う。面接を受けているというより、社長とお話をしにきたというスタンスで話していた。いつもどおりの感じでコミュニケーションした。あとは笑顔もよかったのではないかと思う。接客業なので、笑顔はポイントになったと思う。作り笑いではなく自然に笑っていた。
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