ジャズダンスサークルを下支えすることに力を注ぎました。私は毎日3時間の練習を130人の仲間で乗り越え、一人も欠けることなく本番を迎えるために出来ることを考えました。そこで、あまり練習に来られない友人に声をかけ、休憩時間を使って一緒に振りを確認する時間を設けました。その友人が少しでも不安な気持ちを持つと練習に来づらくなり、1人欠けてしまうのではないかと感じたからです。時には振りを一緒に確認するだけでなく、私がゆっくり踊っている動画を撮り、練習日以外でも踊りを確認できる様な工夫をしました。その結果、友人に「学校との両立が難しく、公演を諦めかけていたが今は次の公演も出たいと思っている。」と感謝され、1人も欠けることなく本番を迎えることが出来ました。また、サークルの幹部にも、「見切れない所を支えてくれて助かる。」と感謝されました。経験から、チームは支え合って行くものだと気付きました。支え合って本番に向かうからこそ当日を迎えた時に皆で喜びを共有出来ると考えました。さらに、どの様な役割もチームにとって欠かせない存在であることを学びました。チーム全体をまとめる役割と下支えする役割、お互いがいてこそチームは成り立つと考えました。今後もチームにとって欠かせない存在と思われるために、あらゆる視点から物事と向き合いチームのためになる様な行動をしようと考えます。
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