- Q. 志望動機
- A.
株式会社LIXILの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社LIXILのレポート
公開日:2021年5月25日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
なぜLIXILを選んだのか、競合他社(TOTO, Panasonicなど)と比べた際のLIXILの強みについてはほぼ必ず聞かれるので必ず固めておいた方がいい。また住宅設備業界を選んだ理由や入社後何をしたいか、どのようにして会社に貢献するかなどもマストで準備しておくべき。また、企業研究として、現在販売している商品の把握はもちろんのこと、過去に扱っていたが扱わなくなった商品まで把握しておくと会社への関心度や熱意が伝わりさらによいと思う。それに加え、ショールーム(オンラインショールーム)を実際に利用し、その感想などもいえるようになっておくと話題が増えると思う。それらの内容は質問で聞かれなかったとしても最後に逆質問として疑問点を交えながら聞いてみると印象が良くなると思う。
志望動機
私はバリアフリーな住宅設備の企画・開発を行いたいと考えています。なぜならば、高齢化社会により住宅介護が増えた現在において、バリアフリー化はエンドユーザへの訴求において一番の要素になると考えるからです。例えば、衛生陶器において、手入れのしやすさや飛沫を抑えることも重要ですが、要介護者向けの補助機能の需要がますます高まってくると考えています。私は介護機器による排泄介護時の下衣着脱軌道を生成する研究を行っているのですが、単に介護機器を導入するだけでは被介護者側は「介護してもらっている」と感じてしまい精神的負担になるという声を実際に耳にしました。そこで、単に介護機器を導入するのではなく、幅広く商材を扱っているLIXILだからこそ可能な「調和されたバリアフリーな空間」としての提案ができると考え志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- 120分
- 当日の服装
- 私服
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
web説明会
セミナーの内容
採用ページで公開されているビデオを視聴するだけのものです。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
LIXILでの働き方が具体的にイメージできたためとても参考になりました。また、期間問わず公開されているので基本的に面接準備時はこの説明会を数度見返すことになると思います。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
次のステップに進むために説明会の内容に関する質問に回答する必要があるので必須になります。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
特に対策などは行っていません。気負わず行けば大丈夫です。
WEBテストの内容・科目
言語、数学
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語20問、数学10問 合わせて30分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
座談会・懇親会
- 形式
- 学生5 面接官3
- 実施場所
- オンライン
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
座談会・懇親会の内容
リクルーター座談会。リクルーターの方々の簡単な仕事紹介の後は、約一時間程質疑応答の時間だった。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
プレゼン選考
選考の具体的な内容
「私の技術者としての強み」という内容で7分間のプレゼンテーションを行った。自身の強みをLIXILで働くうえでどのように役に立てていけるかを説明する必要があり、十分な自己分析と事前準備が必要になる。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事(歴不明)・技術者(歴不明)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
面接開始5分前にzoomに接続し、時間まで人事の方と機器の動作確認。面接終了後はそのまま会議を終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術職志望ではあるものの、技術者としての自分をアピールするというよりは熱意を伝えることに注力しました。結果的に「君みたいな人と働きたい」といってもらえたため、自分をさらけ出しつつ、志望度の高さが伝わる工夫をするといいと思います。
面接の雰囲気
最初に「普段の言葉づかいでいいからね」と言っていただき、受け答えも結構フランクだったため、緊張がほぐれた。その後の質疑応答でも終始和やかな空気で進んだ。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
LIXILでどのようなことをしていきたいと考えているか
私は将来、バリアフリーな住宅設備の企画・開発を行いたいと考えています。私は人々の生活の手助けとなるモノづくりをすることに重きを置いており、また、自身の研究で要介護者の方を対象とした介護機器のシステム開発を行っていることから、そこで培ってきた知識や経験を活かしていけると考えております。
最初は工場勤務で製造を行ってもらう場合があるがそれでも大丈夫か?と深堀されました。
はい、全く問題ございません。私の中で、より良い商材を考えるためのキャリアプランとして、最初のうちは工場勤務による製造経験を通して視野を広げていきたいと考えています。そして、製造工場や施工会社の方々、お客様の声などを近くで感じ、モノづくりの全体像が見えるようになったうえで、将来的に先ほど申し上げた企画・開発の部署に行き、商品の開発に携わっていきたいと考えています。
なぜこの業界を選んだのか
私の就職活動の軸である「多くの人が生活しやすい環境を提供するモノづくり」を考えたときに、やはり生活の中心は家であることから「住宅設備業界」や「家電などを作る電気機器業界」などが候補に挙がりました。その中で、より多くの人の手助けになることを考えたとき、住宅設備の方がより生活に密接だと感じたためです。これは入院した経験から感じたことなのですが、テレビや冷蔵庫などはもちろんあれば生活が豊かになるものではありますが、ないと生活ができないわけでもありません。ですが、風呂やトイレ、窓などは全ての人が生活するうえで必須な物であり、性能が良くなるにつれQOLも上がっていきます。そのことから私は住宅設備業界を志望しました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
第一志望であったことに加え、懇談会や面接時のリクルーターさんや人事の方の印象がよかったため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
内定者との交流がまだないため分かりません。(採用人数は120人程度)
内定者の所属大学
内定者との交流がまだないため分かりません。
内定者の属性
内定者との交流がまだないため分かりません。
内定後の企業のスタンス
他の会社からも内定をいただいていたが、こちらが第一志望だったためすぐ内定承諾をした。しかし、相談したら承諾は待ってもらえた気がする。
内定に必要なことは何だと思うか
自分は行っていないがインターン採用も行っているようなので志望度が高ければ参加したほうがいいと思う。選考を通して技術力などより、人間性や社交性を重要視しているように感じたため説明会や懇談会などでは積極的に発言したほうが印象が良くなるかもしれない。また、発言に一貫性を持たせることは重要だと思う。例えば、自身の強みとして計画性があると述べているにも関わらず、入社後のキャリアプランが立っていないなど、矛盾が生じていないか面接準備の際によく確認したほうがいい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自身の考えをよどまずにはっきりと伝えられたのは大きかったと思う。技術プレゼンにて、プレゼン時間は自分で管理しないといけなかったのだが、時間ぴったりに自身の伝えたいことを簡潔にまとめられたことは、面接時にもとても評価していただいた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
webテストを通過すると全員にリクルーターさんがつくのだが、リクルーターさんは最大限に利用したほうがいいと思う。リクルーター懇談会だけでなく、事前に連絡すれば個別のweb会議も開いてくれるため、プレゼンの練習に付き合っていただき本番前にフィードバックをもらうなど可能な限り準備しておくといいと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者の交流会への参加を勧められた。また入社までのおおまかな流れについて教えていただいた。
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A.
住宅設備や建築にかかわるメーカーを調べていく中で、最も自分のやりたいことができると感じたのが御社であったことがきっかけです。まず御社のような住宅設備メーカを志望する理由は生活に密接した商品を製造するメーカーで働きたいと思ったからです。またやりたいことができるという点に関しては、御社独自のジョブローテーション制度です。まず入社することが叶えば、分離関係なくすべての業種の研修を受けられることまたその研修を受けたうえで職種志望を改めて提出することができることです。私は学生のうちにどんなに自己分析を進めていったとしても自分のやりたい仕事は見つかっても適正まで判断することは難しいのではないかと考えています。そのため自身の適性についてしっかり検討する時間をもらってから自身の職種を選べることに他社にはない魅力を感じています。 続きを読む
LIXILの 会社情報
会社名 | 株式会社LIXIL |
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フリガナ | リクシル |
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