1次面接
【学生の人数】8人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】各部門の部長/人事【面接の雰囲気】入室した直後は堅い雰囲気が充満していて、面接官も厳しい表情でしたが、面接が進むにつれて話題も明るいものへ変わっていきました。しっかりうなづきながら聞いてくれました。【これからのテレビはどうなると思いますか。】テレビ離れが進行しています。これからさらにテレビは見られなくなってしまう傾向に至るはずです。しかし、テレビだけでなくさまざまなものが失われたり代替の何かが現れてしまう時代がくると考えます。そんな中、なくならない仕事とは何があるかを考えました。私の答えは、クレーマー対応役です。ロボットやAIなどに溢れた社会の中で、心が疲弊して行き場のない苦しい感情を抱える人が増えるのではないかと思いました。つまり、人の心に寄り添える存在が必要な時代になるということです。テレビでは、アナウンサーの肉声を聞くことができます。災害の時など、テレビの声に励まされる経験のある方も多いはずです。これからの時代こそ、テレビは大切で、今まで以上にあたたかみある声をもって報道する必要があると思います。【あなたのいいところを教えてください。】こう見えて実はとにかく真面目なところです。幼い頃からアナウンサーを目指してまっすぐ育ってきた自信があります。「真面目すぎる」と言われて広辞苑で真面目の意味を調べてしまうほどです。この真面目さを生かして、鹿児島放送アナウンサーとしてしゃかりきに働くつもりです。私は、地域の魅力を伝えるという活動をしています。本来は別のスタッフが作った原稿を読み上げるという活動内容だったのですが、それだけでは魅力は伝えられないと思い、自分自身で取材に行き、その場に行って感じたことや取材対象の方の熱い想いを聞いて言葉にする作業にこだわりを持つようになりました。このように、与えられた仕事だけで満足せずに地道に活動することができる真面目さは私の長所の一つだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】日頃から表情豊かだと言われるのですが、面接でも普段通りにお話していたところ、「明るい表情が良い」と言っていただけました。
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