【学生の人数】8人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】取締役【面接の雰囲気】広く立派な部屋に大きなテーブルが並び、厳格な印象の面接官がずらりと座っていました。前日に行われた面接と同じ会場でしたが、別の部屋かのように緊張感が充満していました。【本当に鹿児島に来たいと思ってる?】もちろんです。鹿児島には幼い頃から毎年夏に家族で旅行に来るほど大好きな場所です。たくさんの思い出の詰まった土地です。さらに、先日宿泊したゲストハウスのご主人とは今でも電話やメッセージをやりとりするほどの仲です。実は今日も、この会場まで車で送ってくださいました。これほど人情の厚い人がいる土地は鹿児島を除いてなかなかありません。あたたかな鹿児島に魅力を感じていて、本気で鹿児島に住み鹿児島と共に生きたいと思っています。桜島の灰で、髪の毛はきしみますし、気合いを込めて新調した白いスーツも灰が付いて汚れてしまいました。そんなところも愛したいと真剣に思っています。噴火や南海トラフ地震など、今後鹿児島を襲う恐れのある災害でも、鹿児島放送の最前線で鹿児島の皆様の命を守る。その覚悟をもってここまで来ました。【テレビ朝日で好きな番組は?】すみません。普段、純粋にテレビを楽しんで見ているのですが、系列を意識して見ていませんでした。正直に申し上げますと、今ぱっと思い浮かんだのは、ミュージックステーションです。以前MCを担当していた弘中綾香アナウンサーの天真爛漫さに魅力を感じます。ミュージックステーションといえば長年続く超人気長寿番組です。そのMCを若くして担当するというのはかなりの重圧があっただろうと想像します。しかし、弘中アナウンサーは臆することなく堂々とマイクを握って、様々な出演者をまとめていました。そのかっこいい姿に憧れました。今も、「激レアさんを連れてきた」の番組にはなくてはならない存在です。独特の切り返し方には圧倒されます。私も、番組になくてはならないと思ってもらえることが目標です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ということで、萎縮してしまった。唯一、鹿児島への愛情だけは伝えられたと思う。番組研究などが不足していたことが心残り。
続きを読む