【書店未体験、新発見】【21卒】うつのみやの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8764（北陸学院大学/女性）（2020/2/14公開）

５月の石川県インターンフェスにて、うつのみやの説明をきいた。書店のイメージが強かったが、教科書や備品の販売などを行っていることを知り興味をもった。日常でもお世話になっている企業のため、１dayのインターンで簡単に企業のことを知ることができると考え応募した。

インターン選考はフェス当日に応募したため、特にうつのみやに対しての対策はとらなかった。インターンフェスでインターン応募が行われることは知っていたため、マナーなどはあらかじめ確認しておいた。

店舗研修

1日目にやったこと

インターンが本格的に始まる少し前の時期だったため、人事の方がインターンについて企業目線で教えてくださった。当日企業概要と研修店舗の特色を学んだ後、開催していた店舗内のイベントにて書店や出版社など関連企業について学ぶ場もあった。書店での店舗研修だったため、書店員が普段行う仕事の一部もさせていただいた。現場スタッフと少し関わる機会もあり、リアルな雰囲気が伝わってきた。店舗の特色のひとつとしてカフェが併設されていたため、カフェにて提供メニューを食べることもできた。

なし

インターン慣れしていないことを励まされた。店舗研修中に現場スタッフの方から。お客さんの流れを考えて動くことを気をつけるよう言われた。確かに書籍確認という仕事内容にばかり集中してしまい、お客さんが通ることなどを考慮できていなかった。現場スタッフの方はサービスの点において丁寧で迅速な作業を行っていると気付いた。

初めてのインターンだったこともあり、緊張や不安が大きかった。自分の身近にいる学生よりも少し早かったため、実体験やアドバイスももらえず怖かった。簡単に企業のことが知れると思ったが、1dayだと知れることが限られるため情報を得ることが難しかった。

うつのみやの説明で興味をもった書店営業以外の部分には直接触れることができなかった。しかし、日常で利用している書店でも様々な工夫とサービスが行われていることがわかった。さらにうつのみやという企業に興味を持つきっかけになったと思う。また、インターンが集中する時期より早い開催だったということもあり。人事の方からインターンや就活について教えて頂けたのでその後のインターンで役に立った。

1dayだからと考えず、事前に企業についてもっと知っておくべきだったと思う。また、企業だけでなく業界についても事前に知っておけば他社との比較ができたのではないかと感じた。

書店員という仕事にも少し興味はあったが、今回参加した店舗の現場スタッフの気配りやサービスがプロすぎて「自分には無理かな」と思ってしまったから。また、事前に企業についてしっかり調べていなかったため、短い時間で大量の情報を吸収しているだけで時間を過ごしてしまった。

事前準備ができておらず、現場スタッフを見ても圧倒されるばかりの人が本当に内定がほしい学生と戦えるとは思わない。実際、他日程で同企業に参加した身近な学生のほうが事前準備や参加後の対策がしっかりしていたように思う。全職種を見たわけではないが、現場スタッフだけ見た現状から言えば、自分に内定はでない。

もともと本選考どころか志望業界や職種なども全く考えず、企業を知ることをインターンの目的にしていた。そのため、インターンに参加して現場スタッフに圧倒されたあたりから有難かったけれど志望度は下がったのかもしれない。また、1dayであり内容を濃くできないということも関係しているかもしれない。

人事側が隠しているであろうセミナーな選考について話されず、企業について知るだけでとどまってしまった。時期的な問題もあるかもしれないが、1dayより複数日の実施となるインターンの方が本当に興味がある学生の参加があると見込んでいるのかもしれないと考える。

志望企業・志望業界は特に決まっていなかった。サービス内容を知る企業の中で興味のある企業を探し、企業について調べたりインターンなどに参加することで企業研究しているつもりだったのだと思う。興味があったのは鉄道・サービス関係だった。あとは地元公務員なども事情により考えていた。仕事内容というよりは福利厚生や職場環境、口コミなどを重視して探していた。

企業に関する事前準備は参加前よりも重視するようになった。現場の雰囲気や職場環境を直接感じることは必要だと思い、参加できる企業のインターンには応募するようになった。また、インターンフェス等での企業との出会いも重要視するようになったと感じる。日頃お世話になっている企業の就活講座などにも可能な限り参加するようにした。