【世界をリードする技術革新】【23卒】株式会社日本触媒の学生からの評判・口コミ <No.2062>（非公開/非公開）

【社員から聞いた】・看板製品である｢高吸水性樹脂(ＳＡＰ)｣は世界中で高いシェアを誇っている。世界の紙おむつの4分の1が日本触媒製品。原料のアクリル酸から一貫生産できるという強みがある。 ・中韓の汎用品の台頭を受けて、(1)ＳＡＰの価格を抑える工夫(ＤＸの活用や製造プラントの改良など)や、(2)ＳＡＰの高付加価値化(植物由来のＳＡＰの開発や、リサイクルＳＡＰ、サステナブルＳＡＰの開発など)をすすめている。 ・ＳＡＰだけでなく、化粧品用の素材やＥＶ車用の燃料電池素など、柱となる新たな製品にも着手している。

【社員から聞いた】・ある営業社員さんの話では、社員の雰囲気が決め手となり入社を決めたそう。人が良く、優しい社員さんが多い印象を持ったらしい。ただ、入社後のギャップとしては、製造所での仕事は大卒社員でも作業着やヘルメットを装着しての作業がメインだったらしく、かなり戸惑ったそう。 ・他の営業社員さんの話では、入社後のギャップとして、｢意図せず海外経験を積むことになった｣ことに言及されていた。その方は全く海外への興味がなかったが、20代中盤に会社側から前触れなく海外経験を積むように言われ、戸惑ったという。そして、海外経験を経た社員の内、同様に｢興味はないが海外経験を積むことになった｣社員は6～7割いたという。

【社員から聞いた】・文系総合職の場合、(1)グローバル、(2)幅広い業務、(3)少数精鋭が特徴だと聞いた。(1)に関しては、8割の人が一度は海外経験を経ると聞いた。(2)に関しては、10～15年で三回の異動を経験するらしい。(3)に関しては、少数精鋭の分若手からもバリバリ活躍できるとのこと。 【イベントや選考を通して感じた】・古き良き日本企業という印象を持った。中高年層の男性社員がボリューム層で、女性の総合職はあまり多くないように見えた。 ・まじめで誠実、堅実な社員さんが多い印象だった。