18卒 本選考ES
編集職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 女性
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Q.
趣味/クラブ活動
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A.
大学時代、バスケットボール部に所属していました。週1回3時間の練習を基本とし、年3回参加する大会前には、週2回4時間の練習や練習試合を行っていました。私の学年が幹部だった年に、大会の主管が回ってきました。会場の確保や審判の依頼、パンフレットの作成、出場校への連絡などの事前準備から大会当日の運営まで、様々な仕事がありましたが、幹部を中心に部員全員で協力し、無事に大会を終えることができました。 続きを読む
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Q.
特技/セールスポイント
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A.
私には決断力と行動力があります。大学時代、所属の専攻で初めて実施する、ラオスの保健医療を知るための短期海外研修への参加者募集がありました。海外渡航の経験がないことや面識のない学生と前例のない研修に参加すること等、不安な点が多くありましたが、自分の殻を破り、視野を広げたいと思い、参加を決めました。挑戦したいと思ったことが自分に必要と判断したら決断し、すぐに行動に移すことができる、それが私の強みです。 続きを読む
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Q.
メディックメディアへの志望動機を具体的にお書きください。
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A.
「医療に携わり、人の役に立ちたい」、「自分の専攻や知識を生かせる仕事がしたい」、「何かを作り、形にする仕事がしたい」という思いから、志望しました。大学では、臨床検査技師の国家試験に向けて勉強をし、臨床検査技師免許を取得しました。臨床検査技師国家試験のための参考書はほとんどありませんが、血液分野を勉強する際には、先輩から勧められた「病気がみえる」シリーズの血液のテキストを使用しました。臨床検査技師向けではありませんが、大変わかりやすく、その1冊で知識が整理され、理解が進んだ記憶があります。仮に入社できた際には、大学で学んだ知識や修士課程での研究で得た経験を少しでも生かして、あの頃の私のように、医療を勉強する人たちの役に立つ書籍をつくりたいです。臨床の現場で患者様に直接関わることはできませんが、医療従事者あるいはそれを目指す人たちの教育に関わることで、医療への貢献につながると考えています。 続きを読む
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Q.
現在あなたが「全力で取り組んでいること、熱中しているもの」を教えてください(就職活動は除く。)
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A.
現在、全力で取り組んでいることは研究です。私は次世代シーケンサーを用いた研究を行っていますが、当研究室で初めて扱うため、研究開始前に自分で実験・解析系を立ち上げる必要がありました。シーケンサーの操作については企業の方にご指導いただき、習得することができましたが、シーケンス後のデータ解析に苦労しました。データ解析には多少のプログラミングの知識が必要でしたが、私は講義で少し触れたことのある程度だったため、独学で基礎知識を習得しました。その上で、共同研究先で使われている解析法を当研究室に技術移転することになったのですが、ゲノム解析を専門としている共同研究先とは環境が異なるため、トラブルが多く発生しました。投げ出したくなる時もありましたが、共同研究先の先生にメールのやり取りでご指導いただきながら、試行錯誤を重ね、1ヶ月程かけて解析法のセットアップを終えました。その解析系を用いて研究を進めています。 続きを読む
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Q.
あなたという人間がわかる、最も象徴的なエピソードを教えてください。
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A.
私の信条は、困難な道を選ぶことです。何かの選択に迫られた時、自分の努力次第で乗り越えられる可能性があると判断した場合には、楽ではない方を選ぶようにしています。修士課程では卒業研究時と異なるテーマを研究することになり、選択肢として、卒業研究の内容に近いテーマと所属の研究室で初めて扱う、次世代シーケンサーを用いた研究を行うテーマの2つが提示されました。研究室内に次世代シーケンサーについての知識のある人がおらず、周囲に頼れる人がいない厳しい状況に自分を置いて成長したい、また、新しいことに挑戦したいという思いから、後者のテーマを選択しました。わからないことやうまくいかないことが多く、大変ではありますが、学内の他の研究室の先生や外部の研究所の先生からご指導いただきながら、現在研究を進めています。後者のテーマを選んだからこそ得られる知識や出会いもたくさんあり、選択は間違っていなかったと思います。 続きを読む