- Q. 志望動機
- A.
【22卒】日刊工業新聞社の記者職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.20290(立命館大学/非公開)(2022/1/20公開)
株式会社日刊工業新聞社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2022卒株式会社日刊工業新聞社のレポート
公開日:2022年1月20日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 記者職
投稿者
- 大学
-
- 立命館大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
三次選考(部長面接)から対面での面接でそれまではオンライン面接でした。
企業研究
会社説明会で面接で必ず聞かれることを教えてくれるのでその質問の対策は必ずしておくこと。聞かれることは
・入社後に何をやりたいか、記者職であればどういう記事を書きたいか、営業職であればどのようなイベントに関わりたいか答えられるようにしておくこと。
・配属先の希望も聞かれる。第一、第二志望まで決めておくこと。
・新聞の購読の有無が聞かれる。新聞自体購読しているか、日刊工業新聞を読んでいるかどうか聞かれる。新聞に掲載れている具体的内容まで聞かれるので学校の図書館などで毎日読んでおくと良い。
・逆に産業に関わる専門知識は問われることはない。ただし、自分が興味を持った産業分野とその理由は聞かれるので新聞記事の内容から引っ張って理由を答えられる様にしておくと良い。
御社は産業界の専門紙ということもあり、新聞を毎日読み込むと産業会でのトレンドが把握できるようになってくる。特に今年はSDGsの注目度が産業界で高まった年でもあり、話題に触れながら面接で話すことができるとポイントが高い。研究を進めるためにも1ヶ月は新聞を読むべきである。
志望動機
御社に志望した理由は、大学のゼミの研究テーマから、報道に関わる仕事がしたいと思いました。また数ある報道の分野の中でも特に新聞社を応募しようと思ったきっかけとして、何か情報を得るとき、私の家庭では、テレビよりも、新聞を選んで情報を得ることが多くあったことから、私自身が新聞というものをより身近な情報媒体であると認識していることも挙げられます。幼い頃から活用してきた新聞に今度は発信者として関わりたいと思い。御社を志望しました。
私は日刊工業新聞とは演劇に例えるとスポットライトだと思います。演劇では舞台上で役者がどれだけうまい演技をしても舞台装置がどれだけ素晴らしくてもスポットライトがなくては、真っ暗闇で何も見ることができない状態です。仮にホールに備え付けてある蛍光灯がついていたとしてもその舞台は魅力的にはなりません。しかしそこにかっこいい照明が差し込んできたら一気にそのシーンは印象的に残る場面になります。御社の新聞もそれと同じだと思っています。ある企業がどれだけ素晴らしい事をしていたり、良い商品を開発したとしてもそれを知らせる手段がなくでは誰も気づいてくれませんが、御社の新聞を通じて世に広めることにより、新聞を読んだ人や企業がその商品や取り組みの存在を知り、商談が成り立ったりする。これは新聞に限らず御社が主催のロボット展でも同じことが言えると思います。私はそういった産業界におけるスポットライト的な役割を御社で果たしたいと思います。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
会社の基本的な説明と面接で聞かれる内容について少し話してくれる
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
1回あたりの参加者が少ないのでオンライン越しでも顔は覚えられる。また担当の方と一人ひとりメールでのやり取りがあるため、可能な限り早めの返信を心がけること。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考を受けるには参加が必須でした。選考を受けるに当たっての注意点も教えてくれるので少しでも選考を考えている人は連絡してみるべきだと思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたこと、入社後にやりたいこと、何故志望したか(志望動機)、就活の軸は何か、ゼミの研究テーマ、あなたはどのような人が自由に記載して表現してください。
ESの提出方法
メールで担当者に送信
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
書くことがなくても枠内を埋めることを意識した。メールでの送信であった為、誤字脱字には注意した。
ES対策で行ったこと
企業研究を入念に行った。学校の図書館を利用し可能な限り御社の新聞を読んだ。また求められている人物像に見えるよう記載する内容には気をつけた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
新聞社なので時事問題は必ず出題される。新聞やニュースを過去半年は確認しておくこと。
WEBテストの内容・科目
企業オリジナル:漢字、数学、時事問題
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
制限時間60分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事担当/不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の志望動機を話したときに「素晴らしい」とコメントをもらえたので手応えのある回答ができるとその後の面接の雰囲気が良くなる。
面接の雰囲気
会社説明会で言われていたことから聞かれた。志望動機を話し終えると面接官の表情が少し砕け、後半は雑談に近い会話で面接が行われていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
みん就、就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
産業分野をあつかう日刊工業新聞ですけど、産業分野に興味を持つきっかけは何だった?
まず、全国の中小企業を中心とした産業に関する記事を多く載せていること、それから企業理念にもあるように日本のモノづくりを支えていく具体的な方法として例えば御社の紙面で毎日コロナ支援策について掲載することでそれを見た事業者の方に様々な情報を発信し、手助けにつながっていると思います。そういった中小企業や日本の産業界を支える具体性の高さが御社の特徴であると感じています。その中でも環境分野についての記事が御社の新聞を読んでいる時に多く目にすることが合ったので、新聞を読んでからなんですけど環境問題に対する取り組みや、カーボン・ニュートラルなどの目標達成のために自分が思っている以上に産業界全体が環境問題に取り組んでいると言う印象を御社の新聞を通じて感じました。ですのでそういった産業界が取り組む環境問題についての関心があります
日刊工業新聞社に記者として入社したらどんな記事を書きたいか?また、何故記者職を志望するのか?
環境問題に取り組む企業に取材をしてみたいと思います。ESと書いてあることとは違うのですが、御社の紙面を読むうちに環境問題についての記事や企業の取り組みが多く取り上げられているのを知りました。しかし一つの企業が環境に配慮した取り組みをしても些細な力でしかなく、様々な企業と連携することで初めて環境問題は改善の方向に向かうと思うので、そういった取り組みを発信して手助けできるような仕事を御社でしたいと思っています。
記者職を志望した理由は人や企業に他では聞けないような深い話を伺い、それを発信することで世の中の役に立ちたいと思ったからです。ある授業の実習で京都や奈良の寺院の住職さんにSNSの利用目的についてインタビューする機会が合ったのですが、中でも印象に残っている住職さんの話でSNSを人を繋げるために使っていると仰っていたのですが、一番最初の目的はとある展覧会のPRのためのマーケティング的な目的でSNSを使い始めたと仰っていて、そのPRが上手くいき、展覧会も無事に上手く行ったことをきっかけにそのアカウントが持つ影響力を地域貢献に活かそうとしたと仰っていたんです。そういった深い話を直に伺うことができるのが記者のやりがいだと思いますし、そういった世のため人のために役立てようとしている人を世に広める仕事がしたいと思い、記者職を志望するきっかけになりました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2021年07月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/不明/部長クラス
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
興味のある産業分野について複数聞かれるのでいくつか用意しておいた方が良い。また一時面接を同じことを聞かれるのでその際に一時面接と矛盾しない内容を用意しておくべきである。
面接の雰囲気
1次面接よりも雰囲気が堅かった。1次面接で面接官をしていた二人に加えて部長クラスの方が加わり面接官3人での面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
みん就、就活会議
2次面接で聞かれた質問と回答
何故ジャーナリズムについて研究しているのですか?また、記者クラブの問題についてはご存知かと思いますが、弊社で記者職となると記者クラブに所属し記者会見にも参加することにもなりますが、大丈夫ですか?
ジャーナリズムに興味を持ったきっかけはニュースなどで視聴者提供の情報が多く報じられていることに疑問を感じたためです。報道機関は国民の知る権利の代行者としてその氏名を果たすために一次情報を自ら集めるべきであり、情報収集に対して前のめりな姿勢を辞めてしまうと、二次情報では信頼性が揺らぐ可能性があり、報道機関全体の信用が落ちかねないと危惧しています。しかし、視聴者提供の動画や写真は報道機関が報じるものよりもより市民目線で撮影されたものであり、それを報じることで事件・事故の生々しさというのを市民に向けて報じていることに繋がっているのではと考え、情報発信という観点を中心にジャーナリズムの研究を進める様になりました。
記者クラブの制度についての問題につきましては存じております。しかし、そのなかでも臆せずに情報を集めに向かうのが記者の仕事だと思っていますので、仕事であれば率先して向かわせていただきます。
(逆質問)緊急事態宣言が発令された際に、他社の全国紙では一面に緊急事態宣言のことを報じていたのに対して、御社はそのことについてはあまり大きく扱わなかったのは何故ですか?
緊急事態宣言の記事を一面に持ってこなかったのは、他社が一面に持ってくると予想したためです。弊社は産業紙でありますのであくまでも産業に関する情報を載せるのが使命だと思っています。緊急事態宣言も産業に関わる重要な出来事ですが、他社が報じている以上、弊社で大きく取り上げる必要性は無いと考え他の記事を一面に持ってきました。新聞の一面はその日新聞社が最も伝えたい記事であるのでそちらを優先したという形になります。とはいえ全く扱わなかったというわけではなく、二面に小さくではありますが緊急事態宣言についての内容は記載しております。また、弊社は全国紙で唯一コロナ支援策を毎日掲載している新聞社でもありますので、そういった企業向けの情報と言うのを意識して紙面掲載を考えております。
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A.
多くの人が見ようとしないことを可視化したい。可視化することによって、問題解決につなげたい。そのように考えるのは、小学生のころに、貧困問題に関する記事を新聞を通じて目にし、自分が今まで知らなかったことを知ることができ、それ以来、社会問題に関心を持つようになったからだ。私にとって、社会問題、つまり多くの人が注目しないことは、何も格差や貧困など「大きな」問題ばかりではない。戦争体験をいかに継承するべきか、消えゆくむらの伝統をどうするべきか、もまたその中の一つである。私は、北海道において、アイヌ民族を取り巻く諸問題に関心がある。彼らは、今も昔も人権侵害に晒されており、また文化の火も消えようとしている。そういった問題に記者として取り組みたい。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私は、神戸のために報道を通して暮らしやすい未来を作りたいです。その中でも御社を志望する動機は2つあります。1つ目は「神戸新聞の7日間」を視聴したことです。被災者でもある記者が、命をかけて報道する姿勢に感銘しました。記者としての俯瞰な視点と被災者としての視点を持った報道は、被災者に大きな希望を与えました。2つ目は、継続的な報道ができる点です。例えば神戸連続児童殺傷事件は少年法改正に至った衝撃的事件ですが、時間の経過とともに風化してしまいます。このような重大事件の継続的報道は、世間の関心を引きつけ被害者が不利益を被らないような法整備へと繋がります。このように、心こもった報道をする仲間がおり継続的報道ができる貴社で、私は地域密着の取材を行い「人」がメインの記事を書きたいです。また、阪神・淡路大震災だけでなく、東日本大震災や西日本豪雨などの災害・防災報道を通して子供達が安全で健康に暮らせる街を作りたいです。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
選手のありのままの姿を引き出し、伝えることでスポーツの価値を高めたい、そして価値を高めることで選手や読者の人生をより豊かなものにしたいと思い、志望した。アスリートは結果や輝く姿ばかりが注目されがちであるが、そこに至るまでの弛まぬ努力を決して軽視してはいけない。そこで選手と読者の架け橋となる記者として、選手の裏側に密着し、"結果までの努力過程"に重きを置く取材をしたいと考えている。また、紙面以外でもデジタル面の強さ(担当記者各々のSNS活用技術)や選手に寄り添う取材体制を確立している貴社だからこそ、ファンだけでなくより幅広い人々にスポーツの魅力を届けられると強く感じている。私自身のスポーツ経験や強みを活かしながら、多角的な視点で仕事に取り組み、貴社の更なる発展に貢献したい。 続きを読む
日刊工業新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社日刊工業新聞社 |
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フリガナ | ニッカンコウギョウシンブンシャ |
設立日 | 1915年11月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 539人 |
売上高 | 76億4900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 井水治博 |
本社所在地 | 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町14番1号 |
電話番号 | 03-5644-7000 |
URL | https://corp.nikkan.co.jp/ |
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