2020卒の東京学芸大学の先輩が福島民友新聞総合職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒福島民友新聞株式会社のレポート
公開日:2019年7月23日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- デスクレベル。編集と広告部/事業部それぞれ一人ずつ。
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接なのでその人の基本的な人となりを見ていると思う。人事の方も「人物重視です笑」と仰っていたのでその通りだと思う。評価されていたのは基本的な受け答えができているかということ、自分の言葉を相手に判る形で話せているかということだと思う。
面接の雰囲気
とにかく聞き上手。記者がマスコミならではの抜群の傾聴力を感じた。私はその日最後に面接を受ける学生だったが、お手洗いから帰ってきた面接官が控室まで迎えに来てくれた。ちなみに控え室ではお茶とお菓子、そして人事労務部のベテランの方からのとっておきの話でもてなしを受ける。緊張しいの方には良いかもしれない。
1次面接で聞かれた質問と回答
(GDが同日開催だったので)GDの感想・新聞が直面している危機的状況についての意見。
新聞社が直面している状況はやはり深刻です。ますます苦しくなると思います。新聞に載ったから偉い、とか新聞を刷れば売れるという状況はもう終わりです。これは、テレビ、広告、出版といった他の旧メディアに共通して言えることだと思いす。新たなメディアの出現は今後拡大しますし、それらとの時間の奪い合いに勝たなくてはなりません。そこで必要なのが、いかに読者との接点を作っていくかということです。そこで私は広告と事業を強化する必要があると思います。我が県は県紙が2紙あるので、読者の獲得が熾烈になることが予想されます。その中で取材力を競ってもあまり差が出ないと思います。やはり新聞社としては地元も魅力をいかにしてPRのできるかが勝負になると思います。
もし入社したら、希望の部署はどうする?
編集ではなく、事業部です。私が御社でしたいことは新聞社が掘り下げてきた地域の魅力を他県にPERすることです。ですので事業部で他の企業と共同でイベントを開催して県外からの参加者を募ったり、美術展を開いて記事へと利用したりしたいです。外勤の仕事についても興味があります。新聞が売れない時代なので、販売や営業の観点を養ってから記者になりたいと思います。
ポイントは2つ。報道部を志望する学生が多い中でなぜ事業部を希望するのか。そして具体的にやれることの説明。これらを判りやすく話した。実現したい企画などは必ず質問されると予想していたので付け加えて説明した。面接官もその部分はメモをとっていたようなので結果としてよかったと感じる。
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福島民友新聞の 会社情報
会社名 | 福島民友新聞株式会社 |
---|---|
フリガナ | フクシマミンユウシンブン |
設立日 | 1895年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 230人 |
売上高 | 59億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 五阿弥宏安 |
本社所在地 | 〒960-8063 福島県福島市柳町4番29号 |
URL | https://www.minyu-net.com/ |
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