2020卒の東京学芸大学の先輩が書いた福島民友新聞総合職の内定者のアドバイスの詳細です。内定を承諾・辞退した決め手や、福島民友新聞の内定に必要なこと、内定が出る人と出ない人の違い、内定したからこそ分かる選考の注意点などを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒福島民友新聞株式会社のレポート
公開日:2019年7月23日
選考概要
- 年度
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- 2020年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 総合職
投稿者
選考フロー
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
先方からのアプローチは無い。皆無。出版社からスカウトを受け、実質内定をもらっている状況であることは面接でも話したにもかかわらず、一つに絞るかどうかの連絡は無い。
内定に必要なことは何だと思うか
普通の就活のようにOB訪問やマスコミ関係者とアポを取ってアドバイスをいただくことをしてほしい。彼らの思考は大変参考になるし、独特のマインドを感じられることができるので是非。
そして地方紙から内定する為に一番大切なのが自治体への理解。今その土地でどのような事件や課題があるのか。それを徹底的に把握すること。もし時間とお金に余裕があるなら試験前後に軽く旅行してみると良いのではないかと思う。私は福島県出身なので実家に帰るだけで十分だったが、他県からくるとどうしても原発や震災といったマイナスイメージや、フルーツ、復興五輪などの有名なものしか知ることができないと思う。なので実際に気になったもの―自然でもグルメでもファッションでも良い。ローカルなものをひとつやふたつ、チェックするだけでも面接のネタになるのではないか。県外出身者だからといって遠慮することは無い。今後は県内の者が考えられないような視点からニュースを切り取ることの面白さが必要になる筈だから。だって、県内の人が内輪で作った結果、読者が減ってる訳であって。きっと面接官も新しい風を吹かせてほしいと思ってるはず。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
マスコミはやはりコミュ二ケーションが上手いか、どうか。努力するとか、やる・やらないの次元の話は一般企業と同様必要。それ以上に必要なのが自分の言葉で表現できる能力。特に活字メディアでは話し方だけでなく書き方もバッチリ見られている。
内定したからこそ分かる選考の注意点
間違って福島民報のビルへ行かないこと。福島民友社は福島駅東口。ライバルは西口。間違えて遅刻することの無いよう、気をつけて。あと、会社説明会は絶対参加した方が良い。会社の規模が小さいので、説明会で仲良くなった社員が面接官になっていたりする。狭い会社なので何があるか判らないし、説明会では最近刊行した朝刊や号外を見ることができる。会社の情勢や報道スタンスなどを実際に見たり聞いたりできるので絶対行くべき。但し、参加したからといって選考で有利になることは無い。
意外と注意したいのが総務部の方々。面接官以上に我々学生を見ている。控え室では砕けた世間話しかしていないように思えるが、話の中でこちらの人間性を見られている気がした。選考とは全く関係無い存在でも、先方と楽しそうに会話していた学生が最終選考まで残っていたりする。それだけのコミュニケーション能力がある学生が残っていると言えるので、媚を売る必要は全く無いが面接前に話してみるとうまくいくかもしれない。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾書を郵送されたのみ。まだ内定から日が浅いのでこれからになると思う。期待したい。
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福島民友新聞の 会社情報
会社名 | 福島民友新聞株式会社 |
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フリガナ | フクシマミンユウシンブン |
設立日 | 1895年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 230人 |
売上高 | 59億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 五阿弥宏安 |
本社所在地 | 〒960-8063 福島県福島市柳町4番29号 |
URL | https://www.minyu-net.com/ |
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