テラモト物語を読んで、学んだことは4点あります。1つ目は、「世の中で役に立つ製品を作り、お客様に喜んで使っていただきたい」という志を常に持ち続けることです。創業者の寺本信一郎様がこの志を胸に、創業を決意したと記載されているように、私自身も貴社で働くとなった際には社員の一員として、この志を胸に、お客様に喜んで頂けることを目標に掲げ、働きたいと思います。そのため、お客様自身も気づかなかったような痒い所に手が届く商品の立案やあらゆるニーズを汲み取ったお客様目線での提案を行いたいと思います。「お客様に喜んで使っていただきたい」という志を常に持ち続けることによって、相手目線でニーズに寄り添った商品が生まれ、お客様や得意先様の隠れた要望を引き出す商談と提案が出来ることを学びました。2つ目は、「負けてたまるか精神と成功するまで粘り強く取り組み続ける重要性」です。新卒で入社した際、注文を取る力がない私が活躍していくために大切なことは、何事にも前向きに粘り強く取り組み続けることだと考えます。疑問などは上司・先輩社員に積極的にお聞きすることで一つ一つ解消します。そして、いち早く基本をマスターし先輩社員に追いつき、追い越せるよう真面目にコツコツと努力を積み重ねていきたいと思います。研修、ソロチャレンジ、受注獲得、プロジェクトのリーダーになること、全てにおいて誰にも負けない精神とあらゆる壁を乗り越えていく粘り強さを大切にして業務に励みたいと思います。3つ目は、「いち早く新時代の変化を読み取り、柔軟性とスピード感を持つ」ことです。これは寺本信一郎様の志や貴社の「快適環境の創造を通じて社会に貢献する」という企業理念にも通じると感じました。常に時代の流れや小さな変化にアンテナを立て、今のお客様にとっての快適環境とは何かを問い続けながら仕事に励みたいと思います。そしてその時代の変化に合った製品を実現し、いち早くお客様に提供するためのスピード感を持って業務を行いたいと思います。4つ目は、「事前準備の大切さ」です。営業担当のエピソードから、依頼を受けて直ぐに取り掛かり、入念な準備を行うことでお客様の潜在的ニーズが引き出せるということを学びました。私が営業担当となった際にも出来る限りの事前準備を行い、お客様が求めていること以上の、プラスアルファの提案を常に心掛けたいと思います。そしてお客様からの安心・信頼を獲得し、「次の依頼も北中に任せるよ」と言って頂ける提案を行いたいと考えます。私はテラモト物語から、一つ、「世の中で役に立つ製品を作り、お客様に喜んで使っていただきたい」という志を常に持ち続けること。一つ、「負けてたまるか精神と成功するまで粘り強く取り組み続ける重要性」。一つ、「いち早く新時代の変化を読み取り、柔軟性とスピード感を持つ」こと。一つ、「事前準備の大切さ」。以上の4つを学びました。入社後は、この4つを念頭に様々なことにチャレンジし、貴社の社員の一員として、夢に向かって尽力いたします。
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