- Q. 志望動機
- A.
鞆鉄道株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒鞆鉄道株式会社のレポート
公開日:2018年9月28日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 山口大学
- インターン
-
- ジェイ・エム・エス
- 中国新聞社
- 愛媛銀行
- 内定先
-
- 鞆鉄道
- 弘法
- 広島銀行
- 福留ハム
- 山口フィナンシャルグループ
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 入社予定
-
- 山口フィナンシャルグループ
選考フロー
企業研究
鞆鉄道はトモテツグループというグループ会社の中の一つです。トモテツグループのグループ採用のため、総合職で採用された場合、バス事業やドコモショップ、サービスエリアの売店の運営や専門商社、保険会社といった、各部門への配属となります。まず合同説明会などでグループ会社の概要をざっくりと理解することが大切かと思われます。
続いて、個別説明会に参加して、各事業の内容の理解や質疑応答などで疑問を解決するのが良いかと思われます。また、総合職以外にも専門職の採用もあります(ドコモショップ、バス事業、運転士など)。説明会時に、今後の選考に必要となるエントリーシートが配布されますので、自分がどのようなキャリアプランを抱いているのか、整理しておくことをお勧めします(エントリーシートに、総合職希望か専門職希望かを選択する項目があります)。
また、何といっても実際にサービスを利用してみることをお勧めします。トモテツグループの運営するバスに乗車したり、ドコモショプに足を運んだりと、肌で味わうことも大切かと考えます。面接のネタにも最適かと思います。
志望動機
私が御社を志望した理由は、貴社が福山市成長の鍵となる企業であると考えたからです。
私は生まれも育ちも広島県福山市で、幼い頃から御社のバスを見て育ちました。そして、過去に数度鞆の浦を訪れた際にも、トモテツバスを利用させていただきました。私は大学こそ県外に進学しましたが、帰省の度に福山を心から安心できる故郷であると感じています。そのような状況の中で、最近の私のビッグニュースとして、鞆の浦が昨年ユネスコ世界記憶遺産の舞台として登録されたことが挙げられます。日本が観光立国政策に力を入れているように、今後、福山の観光、特に鞆の浦への観光もより活発化することが考えられます。
幼い頃から福山に育てられた私は、社会人として福山に恩返しがしたいと考え、現在就職活動を行っています。以上の理由から、私は108年間福山の人々の移動を支えてきた御社にて、今後の鞆の浦と観光客とを繋ぐ109年目の一員として、福山市成長のために働きたいと考えます。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問内容に対してハキハキと答えられたことが評価されたのではないか。エントリーシートの内容から様々に質問されるため、自分の伝えたいことを簡潔に、分かりやすく話すことが大切だと考える。
面接の雰囲気
こちらもかなり緊張していたが、面接の初めに軽い世間話をしていただき、リラックスした状態で面接に臨むことができた。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に最も力を入れたこと
私が大学時代に最も力を入れたことは、大学●年生時の民俗調査実習です。民俗学・文化人類学研究室に所属する私は、9月の下旬に山口県周防大島町のみかん産業をテーマに、三泊四日で農家、JA等のみかん産業に携わる方々8名にインタビューを行いました。
しかし、調査開始当初はインフォーマントとの信頼関係の構築や普段聞き慣れていない用語など、自身の力不足を痛感させられる出来事ばかりでありました。ですが、みかんへの興味関心をアピールし、「あいさつをしっかりと行う」「何にでも好奇心を抱き、積極的に質問する」というコミュニケーションの基本を意識し、以降の聞き取り調査も円滑に進み、結果として500項もの情報を入手、報告書を執筆することができました。
以上の経験から私は、何事にも興味を抱き、意欲的に取り組むことの大切さを学びました。
能楽部に所属されていたのですか?詳しくお話をお伺いしたいです
はい、私は大学一年生から三年生までの三年間、●●部と同時に能楽部にも所属していました。そこで私は、「雌伏雄飛力」を身に付けることができたと感じています。私は当初、先生の舞に感動し、「先生のように格好よく舞を舞えるようになる」という目標を抱き入部しました。しかし一年目のお稽古内容は、能楽の基本所作や謡など、慣れない事柄の連続であり、一時期は活動に楽しさを見出せず、部活を辞めてしまおうと考えたこともありました。そのように弱気になっていた私を支えたのが、入部当時に夢描いた「能を舞う自分の姿」でした。ここであきらめては何も得られるものはない、あともうひと踏ん張りと、当初の目標を胸に、日々の稽古や自主練習と、ひたすら鍛錬を重ねました。すると、次第に自身の舞や謡の技術も向上し、今年1月の初春の会で披露した「屋島」では多くの方からお褒めの言葉を頂くまでに成長することができました。以上のように私は、実力を身につけるための「雌伏」力、実力を発揮するための「雄飛」力を兼ね備えた、「雌伏雄飛力」を能楽で身に付けることができました。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
SPIの対策を一通りこなしておいた。数学と国語、一般常識と適性検査であったが、かなり内容が難解であったと記憶している。油断せずに、新聞等で時事問題を理解しておくことが大切であろう。
筆記試験の内容・科目
数学と国語、一般常識と適性検査。上記の通り、かなり難解。対策を怠ることのないよう。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 代表取締役/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
役員が三人いるという環境に気圧されることなく、胸を張りはっきりと自分の意見を言えたことが功を奏したのではないか。自身の当初の回答に拘泥するのではなく、「そのような考えもあるのですね。大変勉強になりました」」と臨機応変に対応できたことも評価されたのではないでしょうか。
面接の雰囲気
役員面接ということもあり、入室時にかなり緊張感を覚えた。しかし実際の面接は圧迫、厳しめということはなく、自然体で臨めたと思う。
最終面接で聞かれた質問と回答
能楽について、どうして能楽をしようと思ったのか。
私が能楽を行おうと思ったのは、「今しかできないことをする」という信念からです。私は高校時代に少林寺拳法部に所属していました。部では主将を務めインターハイにも出場しましたが、この入部動機も「今しかできないことをする」というものでした。また、私は先生に師事し、多くのことをとことん極めたいと考えています。高校時代に少林寺拳法部に所属していたのも、大学で能楽を行ったのも、自分からなにかアクションを起こさなければ絶対に成長しない環境に身を置き、先生の鋭い指導によって自己を鍛錬していきたいという向上心からです。もちろん、一度きりの人生ですので出来ることは限られていますが、「身体」と対話する古くからの伝統に触れ、温故知新として自身のアイデンティティーを確立したいと考え、私は大学時代の部活として能楽部を選びました。
同時に二つの仕事を振られた場合、あなたならどのようにこなしますか?
私の場合ですと、まず簡単なタスクから取り組み、そのタスクが8割方完成するところまで至ったらもう一方のタスクに取り組みます。なぜなら、二足の草鞋を履くことでどちらのタスクも達成できないという状況になれば、本末転倒になると考えるからです。
(以上の回答を受けての質問)社会人は、同時に二つ以上の仕事をこなさなくてはならないことのほうが多い。少し質問は変わりますが、あなたは同時に二つ以上のタスクに取り組んだことはありますか?
(上の質問に対する回答)はい。私は高校生のとき、部活と受験勉強を同時に抱えていたことがありました。インターハイが高校三年生の夏に開催されたため、受験勉強と部活動とをうまく両立させる必要がありました。しかし当時の私は要領が悪く、どうしても片方に偏ってしまうことが多かったと記憶しております。先ほど回答した仕事の進め方も、以上の体験が基となっての回答であると考えます。しかし、社会人としては一つのことのみに集中してはいけないということを改めて知ることができました。これからは単眼としてではなく複眼として多くの事柄に取り組みたいと考えます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後に、二週間以内に内定承諾書の提出を要求された。しかし、まだ選考が残っていることを電話で伝え、提出期限の延期をお願いしたところ、快く承諾して下さった。
内定に必要なことは何だと思うか
トモテツグループは創業108年といった、福山に根を下ろした企業です。インフラや小売店と、福山市民の生活に根付いた事業を展開しているため、まずは何よりユーザーとして利用してみることが大切でしょう。そして、そこで感じたことや改善したほうがいいと感じたことを、実際に面接の場で話すのも効果的かと思われます。ただ、何より大切であると感じたのは、実際に自分がトモテツで何を行いたいか、トモテツをどう発展させていきたいかを考えることではないでしょうか。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
「ハングリーさ」であると感じる。私は地方国立大学に在学しているが、「国立だから」と胡坐をかいていてはいけない。就活というものは日本全国の大学生が競い合うもの。井の中の蛙にならず、自身はまだまだハングリーに泥臭く戦わなければならないと意識を改めたことが、私の就活のターニングポイントとなった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
グループ会社であるため、総合職として入社した場合、実際に自分が希望する部署に配属されるとは限らない。部署の希望調査は行われるそうだが、自分の希望しない部署に配属されるかもしれない。そのような場合は、「覚悟を持って」入社することが大切であろうと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾書の提出猶予を貰った後日、現在の状況、質問疑問などを市内のカフェにて話し合い、LINEにて就活の状況を報告することとなった。とても良く接して下さったため、内定辞退の電話はとても心苦しかった。
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鞆鉄道の 会社情報
会社名 | 鞆鉄道株式会社 |
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フリガナ | トモテツドウ |
設立日 | 1910年11月 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 299人 |
代表者 | 林真至 |
本社所在地 | 〒720-0835 広島県福山市佐波町197番地の1 |
電話番号 | 084-952-3700 |
URL | http://www.tomotetsu.co.jp/tomotetsu/ |