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四国ガス株式会社 報酬UP

【16卒】四国ガスの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1312(鳥取大学/)(2017/6/13公開)

四国ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒四国ガス株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 鳥取大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

エントリー(3月) → 事業所見学+リクルーター1次面談(3月) → SPI(4月) → リクルーター2次面談(4月) → ES(5月)

企業研究

ガス業界を中心としたエネルギー業界は2017年にガス小売り自由化が始まるなど、非常にこれから変革の時期を迎える。そこでガス業界の業界研究はもちろんの事、毎日日刊工業新聞のエネルギー欄辺りを熟読して自分の意見やこれから会社をどう変えていきたいかを語れると人事担当者から一目置かれる存在になれると思う。また四国ガスさんは、岡山ガスや広島ガスなどの本州の同業他社と違い、離島四国にあるため、日本第2の大阪ガスのガス導管の沿線は計画されておらず、2017年のガス小売り自由化の荒波には影響されない堅実な経営ができるのではないかと安心している。そういった背景から2017年のガス小売り自由化に合わせて四国ガスさんがこれからどうすれば良いか考えられれば良いと思う。

志望動機

私が貴社を志望する理由は3つある。まず1つ目は貴社であれば生まれ育った四国地方に恩返しができると考えたからだ。産業・生活の基幹であるガスというインフラを通して四国を活性化させたいという想いがある。2つ目は四国4県に事業所を構えており、都市ガス・LPガスを供給している貴社は技術力・信頼度共に非常に高く、自分のしたい事が実現できる企業であると感じたからだ。そして3つ目は世間からガス会社に対して抱かれている堅いというイメージを払拭させるために、2017年のガス小売り自由化に合わせ新事業に参入することで貴社に貢献したいと考えたため貴社を志望した。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

リクルーター面談

選考の具体的な内容

自社HPにエントリーして数日後、人事担当者から直接電話があり、後日本社のある愛媛から自宅付近まで約200kmの距離を来て頂けることになった。その際、近くの喫茶にて人事担当者と1対1で1次面談を行った。「どういった業界を目指しているのか?」、「自身の学科の研究テーマ」等についての話を1時間程行い、その後自分が事業所を見学したいという旨を伝えたところ、どうせ立ち寄るからという事で自宅最寄りの支店事業所の見学もさせて頂いた。後日、1次面接で来ていただいた人事担当者の上司の方から電話があり、ぜひ2次面接をしたいとの事で後日再び自宅付近の喫茶にて面談を実施。その時には、1次面接で聞いた自分の内容から適性テストを会社の方で行い、その結果用紙を持ってきて結果に沿った質問で自分の適性が会社に適合しているのか確かめているようだった。この面談は30分ほどで終了した。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
20年目位の人事(40代)
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ガス業界の業界研究をしっかり勉強していて理解しているのかを見ている気がした。実際、私が以前新聞で読んだガス業界のコアな話題からの質問を逆に人事の方にお聞きしたところ、少し驚かれた様子であったとともにちゃんと勉強していると褒められた。また雑談から面談が始まったので、話している時の表情が自然か、本心で意見を述べているのか見ている気がした。

面接の雰囲気

リクルーター面談で人事の方が自宅付近の喫茶をわざわざキャスティングしてくれたこともあり、落ち着いた雰囲気で面談に臨むことができました。その後、飲み物を各自頼んで、まずは「学校どう?」といった雑談から会話が始まったので非常に話がしやすかったのを覚えています。

1次面接で聞かれた質問と回答

うちの会社は四国全域に営業所があるから四国内で転勤になるけど大丈夫ですか?

四国内の転勤であればどこでも行くので大丈夫です。私が貴社を志望する理由の一つに、生まれ育った四国にガスを通じて恩返しがしたいという想いがあり、産業・生活の基幹であるガスというインフラを通して四国を活性化させたいと考えています。そのためにはまず貴社の事を知らなければなりません。そこで様々な職種や現場を回って経験を積みたいと思っています。また私自身生まれも育ちも四国香川でありますので、四国4県内の転勤は全く抵抗ありません。

他にガス会社で志望している企業または選考中の企業はありますか?

主にエネルギー業界の中でも私はガス会社を中心に志望しているため、産業や医療ガスの製造販売をしている地元地盤の企業や、岡山ガス、広島ガスの選考に参加する予定です。また電力会社に関しては技術系での採用試験に臨むつもりだったのですが、総合職ではないため、仕事の幅が狭い点と、技術系での採用となると機械電気系専攻の大学院卒でないと採用は厳しいと考えたため、今現在ガス会社を中心に就職活動をしているところです。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
25年目位の人事
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面談での適性テストの結果を見ながら、本当に結果があっているのかを私への質問と通して確かめているようであった。ガス業界に関する勉強をしっかり行えているか確認された1次面談と違い、2次面談では私個人に関する質問が多かった印象。出身高校や親の年齢や家族構成などを聞かれた。自分の周りの生活環境から、本当に会社に入って生涯を通してやり抜く根性があるのかを見ている気がした。

面接の雰囲気

2次面談も1次面談同様、リクルーター面談であり、自宅付近の喫茶をわざわざキャスティングするという全く同じ仕様の面談であったため。人事の方は家族構成や長所の質問をしてきた。

2次面接で聞かれた質問と回答

1次面談で質問した事からあなたは慎重派であるとの結果が出たんだけど実際はどうなんですか?(シートを見ながら)

まったくその通りだと思います。私自身何事をするにしても計画してから実行するということを心がけてきましたし、そういう性格なのだと思います。しかしながら慎重派というのは同時に、失敗を恐れ、なかなか実行に移せないという短所もあり、現在の悩みの種でもあります。

四国ガスに入社したらまず最初にどこの部署に配属されたいですか?

私は化学系選考の学科に在学しているわけではないので、まずはガスに対する専門知識を学ぶため技術部門への部署配属を希望します。そして専門資格を取得することを目標とし、のちに専門知識を活かして営業部門も経験したいと考えています。

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Q. 志望動機
A.
志望動機についてはかなり深掘りされる印象。しっかり深いところまで練り込んでおいた方がよい。 ここでは自分がどのように深掘りされたかを順番に挙げる。 【志望動機】 ・地元である静岡に貢献したいことが第一前提にあるため、御社の地域密着の姿勢に魅力を感じた。 ・環境問題に関心があるため、水素ステーションやバイオマス発電、省エネ仕様の本社ビルなどの取り組みから環境問題に真摯に取り組んでいることを感じ、魅力を感じた。 Q. なぜ環境問題に関心を持ったか。 A. 卒業研究の研究背景を調べる中で、自分の予想以上に環境問題は喫緊の問題だと知り、危機感を感じた。自分たちや子供たちの未来の生活環境を守らなくてはならないと感じたから。 Q. 環境問題にどう立ち向かう?何か良い術はある? A. 自分は水素に注目している。理由は燃焼してエネルギーを取り出すときに二酸化炭素を排出しないから。ただ現在の水素製造では製造時に二酸化炭素を排出してしまうことが課題。しかし、二酸化炭素を排出しないで水素を製造する研究は現在なされている。~~という研究と○○という研究。~~のメリットは  で、○○のメリットは  だといわれている。これらの研究を発展し実用化させることでCO₂フリーでの水素製造が可能になると予想される。①燃焼時にCO₂を出さない点、②製造時にCO₂を排出しない方法が確立されつつある点、この2点を考慮すると、水素は問題解決の糸口になるのではないか。 Q. じゃあ現在の課題は技術力ってこと? A. 技術力だけではないと考える。普及していないことが課題。以前家に太陽光パネルを置かないかと親に提案したが「高い」の一言で一蹴された。やっぱり良いシステムが開発されても、使う側に明確なメリットがないとただ環境に優しいだけでは使ってもらえない。自分が技術営業のような仕事をするときがあったら、まずはお客様にどのようなメリットがあるかを明確に示せるようにする。 Q. ところで水素はどこでも作れるし使える気がするけど、静岡でやることに意義は? A. まず、静岡が静岡型水素タウン構造を掲げて水素に対して意欲的に取り組んでいること。また日本の中心に位置しており、清水港もあるという地理的優位性。今後水素の注目度が上がり、主力エネルギーになっていった時に静岡がそれをリードできるような立ち位置であれたらと思う。このような形で水素を通して静岡の発展にも寄与できると思う。 他にも深掘りの質問はあった。 自分は環境問題を志望動機としたのでこれらの質問に詰まらず答えられるようにはしてあった。ESを作製する際に、ESに書き切れなかったことは忘れないようにメモしておくと深掘りに対応しやすくなって良いと思う。 続きを読む
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公開日:2021年6月10日

四国ガスの 会社情報

基本データ
会社名 四国ガス株式会社
フリガナ シコクガス
設立日 1912年11月
資本金 18億35万円
従業員数 457人
売上高 617億2824万6000円
決算月 3月
代表者 片山泰志
本社所在地 〒794-0027 愛媛県今治市南大門町2丁目2番地の4
平均年齢 42.4歳
平均給与 612万9000円
電話番号 0898-32-4500
URL http://www.shikoku-gas.co.jp/
NOKIZAL ID: 2423149

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