【情報発信の未来】【22卒】日本放送協会の学生からの評判・口コミ <No.1133>

【社員から聞いた】報道機関として全国の視聴者が誰かが見てくれていて、放送を見たよと連絡があること、 さらに自分の仕事がエンドロールに乗ることが仕事のやりがいだと話されていました。また、番組製作費が民放の番組よりも多いため、報道からドラマ、バラエティまで、自分のやりたい仕事ができるチャンスは多いとお話しされていました。 【イベントや選考を通して感じた】最近の番組作りのコンセプトなどをとても丁寧に説明され、今までのNHKのイメージを打破したいという思いが感じられた。

【社員から聞いた】全国規模の転勤が頻繁にあるそうだ。エリア限定職というのも設けられていて、こちらは各地方ごとの採用で、かつ各地方の中での異動となるそうだ。説明会では民放からNHKのエリア限定職で中途採用入局された方がお話しされていたが、民放と比較しても就労環境は良く、福利厚生も充実しているとのことだ。しかし、報道部門の現場職員は災害時などは不規則で長時間の勤務になることもあり、全体的にプライベートを充実させることはなかなか厳しいようだ。

【社員から聞いた】番組制作費の多さはNHKの特徴の一つで、コロナによる広告費の減収で大打撃を受けた民放とは異なり、公共放送の利点が浮き彫りになった。災害に強い報道を目指して、テレビがない世帯の人にも確実に情報を届けるため、災害時のインターネットサイマル配信や、NHKプラスを活用した動画コンテンツの拡充などを進めていきたいようだ。 【イベントや選考を通して感じた】テレビが変革の時を迎え、これからのマスメディアを作っていく人材としてアイデアが豊富で個性豊かな人材を求めているように感じた。