- Q. 志望動機
- A.
双日マシナリー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒双日マシナリー株式会社のレポート
公開日:2018年12月20日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職/営業/商社
投稿者
選考フロー
企業研究
自分の軸をはっきりさせておくことが企業研究に大きく繋がると考えました。将来の目標は何か、その目標はその会社で達成できるのか。これを考えることにより、企業研究が効率的に進みます。また自分の軸は、「海外でビジネス(特に途上国)を創る、携わること」でした。説明会への参加や、社員の方への質問等から、自分の軸に合っているか確かめることができました。具体的には、先端システム本部と、自動車設備本部に興味を持ちました。自分の目標が達成できる部署が上記の2つだと考えました。このように、自分をしっかり理解することで、どの事業や部署に興味があるかを知ることができました。最後に、入社後のキャリアプランについて、説明会で質問すれば良かったと思いました。
志望動機
私の夢である、「日本のモノづくりに幅広く携わり、発展途上国の生活を豊かにすること」を貴社では実現できると考えたからです。海外での旅や生活から、東南アジアの生活をより豊かにしたいと考えるようになりました。また日本のモノづくりの影響力を実感し、感銘を受けました。もしそれが自分で手掛けた「こと」である時、喜びは計り知れないと思いワクワクしました。そこで1つの方法として、東南アジアの産業を電気自動車で発展させ、雇用を創出したいです。車や、その電池を作る機械や工場、設備を手配、サポートしたいです。またそこから派生するビジネスを生み出し、さらなる産業発展と雇用創出をしたいと考えます。そこで貴社は、総合商社のネットワーク、ノウハウを一つの武器として使うことができ、取引先が幅広く、夢を実現できると考えました。また若手から中心となり裁量を持って、仕事ができる点から自身の求める挑戦できる環境があると考えました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機/興味がある部署とその理由
ES対策で行ったこと
志望動機を書く時に、どうしてこの業界でこの会社じゃないといけないのかを、詳しく論理的に自分の経験を元にして書きました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
本屋に売っている、SPIの参考書を買い、3周繰り返し問題を解き、出題パターンを覚えました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 6~8年目の採用担当人事/営業部部長/役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
目的意識があると評価されたと考えています。なぜ留学したのか、なぜこのように行動、挑戦したのか、全て論理性を持ち、筋と通して話すことができたので、良い評価を得ることができたと思います。
面接の雰囲気
終始リラックスしたムードで、本音を聞き出したいという意図を強く感じました。また、論理的に考えているかを問われる、なぜそのようにしたのかという質問が多かったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
どの部署に興味があるのか。
先端システム本部と、自動車設備本部に興味があります。志望動機にも書いた通り、私の夢は、日本のモノづくりに幅広く携わり、発展途上国の生活を豊かにすることです。この夢に向かい、挑戦できる部署が上記の2つだと考えました。先端システム本部では、電気自動車、燃料電池自動車などに必要な二次電池の販売に携わりたいです。具体的には、マレーシア政府が自国を、産業発展のために東南アジアの電気自動車産業の拠点にする計画に携わりたいです。その産業発展を支援し、人々の生活の向上に貢献できると考えます。自動車設備本部では、自動車メーカーの海外進出をトータルサポートしたいです。また、現地の雇用の管理や手続きを手掛け、その地域の発展に繋げたいと考えます。この2つの部署に興味がありますが、これは自分の夢を実現するための手段であることから目的ではありません。貴社では、全ての部署で私の夢を実現させることができると考えました。
あなたの長所を教えてください。
失敗を恐れずに必ず挑戦します。高校受験の時、推薦入試を選択し、受験から逃げた大きな後悔をして以来、挑戦しない後悔をしたくない想いで様々なことに取り組んできました。カナダで仕事を見つける際、履歴書を10件以上のカフェに配りました。突き返されることや面接で落ちることが続きました。日本人が働いているカフェで働こうという妥協も考えました。しかし、ここで楽な道を選択した場合、必ず後悔すると考えました。そこでなぜ失敗しているのかを考えた時、絶対的自信を持っていないことに気づきました。私は、英語が上手くなくても、他の人たちより仕事は効率よく、勤勉にできるという自信を持って、堂々と振る舞いました。すると、日本人らしくなく自分に自信を持っている理由で合格しました。私は、どんな困難にも挑戦し、自分の足りない考えや能力を知ることができ、成長することができます。また自信を持ち相手の心を動かすことができます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 6~8年人事採用担当/役員/副社長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分がどのような経験をしてきたかを、自信を持って話すことが大切だと感じました。また第二次面接と似ているように、なぜその行動をしたのかを話すことにより、目的意識があることを証明できると評価されると思います。
面接の雰囲気
役員と副社長という肩書を持つ人でしたが、温厚な人で終始リラックスできました。人柄を見られていると強く感じました。
最終面接で聞かれた質問と回答
リーダー経験があるかどうか。あったらどのような経験ですか?そこから何を学びましたか?
リーダーとして100人規模のフットサルサークルをマネジメントしたことです。多くの人の考えや価値観と出会い、自分の考えの幅を拡げるため、また自分のユニークな考えや経験を還元するために、多くの場面でリーダーという役割を担ってきました。ある日、メンバーから「やりたいことができなくて、つまらない」という声を耳にし、メンバーの立場に立って物事を見ていないことを痛感しました。そこでメンバーがどのような想いでサークルに属しているのかを聞き出そうと考え、学校生活やサークル活動の時に、必ず全員と2分以上会話するようにしました。また意見が反映されやすいように、各学年に役職を多く設け、どの立場からでもチーム全体に働きかけられるようにしました。結果、様々なイベントが開催され、参加率が上がりました。この経験から、リーダーはメンバーの想いを直接知り、それを実現させることのできる環境作りをすることが大切だと学びました。
最大の挑戦は何ですか?そこから学んだことは?
カナダで生活費を自ら賄い、学校でビジネスコース入るために多くの挑戦をしたことです。周りがやっていないことをやりたい、英語での対人力を身に付けたいという想いでカナダへ1年間の留学を決断しました。その際、日本人、日本語と一線を引いて生活し、語学学校で日本人のいないビジネスコースに入るために、実践的な英語力が必要となりました。英語を話す機会を増やすために3つの挑戦をしました。1つ、日本人のいないカフェでのアルバイト。2つ、フットサルチームでの活動。3つ、少年にサッカーを教えるボランティア活動。この挑戦の中で、わからないことがあればその場で質問することを1番大切にしました。この取り組みの結果、学校のテストに合格し、そのコースに入ることができました。この経験から、様々な人と出会う中で、異なる価値観や考えを持つ人と、信頼関係を築く力を身に着けました。さらに勉強できる時間は本当に贅沢であると学びました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いたあと、2人の営業社員の方と話す機会を設けて頂き、実際の業務について詳しく教えて頂きました。
内定に必要なことは何だと思うか
まず最初に、なぜ商社という業界なのかという質問に対して、自分の経験談を交えて論理的に答えることが大切だと思います。次に、なぜ商社の中でもこの会社なのかという質問に対して、実際に説明会やOBOG訪問で得た有益な情報と絡めて、答えることが大切です。最後に、熱意を示すために、自分の目標ややりたいことなどの軸を含めて、論じることが一番大切だと考えます。また、学歴は採用には直接的に関係ないと考えた方が良いです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
海外経験や部活での経験が大切だと思いました。この会社では、海外のクライアントと接する機会や、海外での事業が多いため、バイタリティがあり、グローバルマインドを持った人が評価が高くなるのではないかと推測します。
内定したからこそ分かる選考の注意点
役職がある方と面接する機会が多かったので、論理に話す能力と、いわゆるコミュニケーション能力が大切になると考えます。最終面接は、交通費が全額支給でしたが、その前の面接では半額しか支給されなかったので、地方学生は注意が必要です。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後に食事に行き、会社について深く知ることができました。
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双日マシナリーの 会社情報
会社名 | 双日マシナリー株式会社 |
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フリガナ | ソウジツマシナリー |
設立日 | 2004年4月 |
資本金 | 15億円 |
従業員数 | 224人 |
売上高 | 770億3375万2000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松本幸久 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番1号 |
電話番号 | 03-6259-5600 |
URL | https://www.sojitz-mac.com/ |
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