- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 東レという大企業として認知していたためというかなり浅いことが本音としてあります。また、冬の機械、電気系の参加者には早期選考がるとのうわさもあったため参加することを決意した。特に業界を繊維業界に絞っていたわけではない。続きを読む(全108文字)
【革新と安全の融合】【20卒】日本ゴア合同会社の冬インターン体験記(理系/エンジニア)No.6015(北海道大学大学院/男性)(2019/6/24公開)
日本ゴア合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本ゴア合同会社のレポート
公開日:2019年6月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- エンジニア
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 4日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
リクナビで12月申込でも間に合うインターンを探していたら、偶然日本ゴアが目に留まった。日本ゴアの代表的な製品であるゴアテックスは自分がよく使うスキーウェアや靴など様々なところで使われていてなじみ深かったので、ゴアテックス製品がどのように開発されているか実際の現場を知りたくて応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
OpenESでの書類選考があったが、日本ゴアの内容にマッチするように、会社概要などをよく読んでESを改善した。また、電話面接をすると事前に聞いていたので、志望動機やインターンシップで学びたいことなどについて、あらかじめ原稿を作っておいた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ゴアテックスという超有名製品以外について、事前にホームページで予習してそこにも興味があるという感じで答えたので、ただゴアテックスだけに対してのうわべだけの興味で応募したという判断がされずに、通過できたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
志望理由を教えてください。
私は国際的に活躍し、日本と海外の架け橋になれるような人材になるのが夢です。そのために、海外拠点や国際的な企業でのインターンシップを通じて知りたいことがいくつかございます。その折に御社をリクナビのサイトで見つけ、ちょうど御社の有名な製品であるゴアテックスが使われたスキーウェアを買ったばかりでなじみがあることから、御社に興味を持ち応募する運びとなりました。御社はアメリカに本社があり、日本のオフィスでも多様性に富んだ社員の方々が活躍していると存じております。そのような外資系会社の実際の社内の雰囲気を知りたいと考えております。
インターンシップで学びたい・知りたいことは何ですか。
私は高分子化学を専攻しております。御社はポリテトラフルオロエチレンをメインに、高分子化学に密接に関連した製品を開発・製造しており、自分の専攻である学問がどのようにして実際にビジネスや製品開発プロセスに生かされ、どのようにしてゴアテックスなどの世界的に有名製品が開発されているか知りたいと思いました。また、消費者向け製品の他にも、ケーブルやフィルターなど企業や工場向けの製品も幅広く取り扱っているとのことで、普段見ることのない製品にも強く興味を惹かれました。
私をインターンシップに採用していただいたら、海外旅行経験で培ったコミュニケーション能力で、積極的に御社の社員の方々と話し、得られた知識を自分の糧にしたいと思っております。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 岡山工場
- 参加人数
- 5人
- 参加学生の大学
- 北海道大学の私の他に、東京工業大学・中央大学・東京農工大学・近畿大学。
- 参加学生の特徴
- 化学を専攻しているという点では共通していたが、電気に近い分野だったり、生物系だったりと、必ずしも日本ゴアが扱う製品(プラスチック)に近いような分野であるということはなかった。(直接的に関連していると思われる分野の学生は私しかいなかった。)
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
作業手順書を改善せよ
前半にやったこと
前半は自己紹介とアイスブレーキングから始まり、日本ゴアの社風や歴史についてのレクチャーを経た後、実際に取り扱っている製品の体験会などがあった。その後、インターンシップのチーム分けが発表され、夜は社員さんとの懇親会などもあった。
後半にやったこと
後半は工場見学をしつつ、発表の準備を主に行った。作業手順書を改善するため、実際の生産ラインを具に見学して写真やメモに記録し、チームの人と話し合い、パワーポイントのスライドを作り上げ、足りない部分があればまた生産ラインの見学…といった繰り返しだった。合間に、外国人社員さんとの交流会や、中間発表とフィードバックなどもあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員・生産技術部社員・研究開発部社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
作業手順書を改善する時には、どうしたらより安全にできるかを考える他にも、「より安全な手段」を取った時に発生するコストやデメリットについての考察も必要だとフィードバックを受けた。要するに、ある対策をしたときに生じる良い面ばかり考えるのだけでなく、裏に潜むリスクも汲み取って評価すべきだということ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
岡山工場は岡山市中心部から離れており、しかも最寄り駅に至る電車の本数が非常に少なかったので、時間に間に合うように移動するだけでもちょっとしたプレッシャーだった。また、同じ生産ラインばかり反復して見学する作業が中心だったので、途中から見慣れてしまい作業に少し飽きてしまうといったことがあった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本ゴアは社風が特殊な会社であることをホームページでアピールしているが、こればかりは実際に会社に行って見ないとわからないと思った。インターンシップに参加したことで、日本ゴア特有のフラットかつオープンな人間関係の下で、仕事を効率的に進めていくという、他の会社では無しえないような貴重な体験をすることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
外国人社員との交流会があったので、日本と海外の働き方の違いなど、外国人にしか聞けないような質問をもっとピックアップしておけばよかったと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
フラットかつオープンな人間関係というのがとても印象的で、旧態依然とした体育会系の上下関係に慣れていない自分にとっては、自由な環境で働くことこそが最適である、ということをインターンシップを通じて実感することができた。また、体験した仕事の内容自体も筋が通った内容で具体的なイメージを持つことができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者=本選考対象者の中で、ヨーロッパ周遊旅行という海外経験をしているのは自分しかおらず、そこが一番のアドバンテージになると感じた。また、インターンシップ最終日の成果発表の際も、他の参加者と比べて質問に迅速かつ的確に答えることができ、人事社員の方からも特に好印象だった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
日本ゴアの特殊な社風を実際に体験してみて、自分の性格に合っていると特に感じたうえ、自分の将来の目標である海外勤務のなどについても、実際の経験者の話を聞いてより興味を持つことができた。また、インターンシップの際にお世話になった社員さんは皆本当に仕事を楽しんでいる雰囲気が出ていて、働き甲斐がある職場だと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先にも述べたが、まず日本ゴアの本選考に参加できるのはインターンシップ参加者のみなので、インターンシップへの参加は本選考の際に有利に働くというよりは必須事項である。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後、本選考はインターンシップ参加者のみに限ることが知らされ、具体的な選考過程や日程について詳しく知ることができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
旭化成や東ソー、クラレなどの大手化学メーカーを志望していた。自分の研究室は、大抵の卒業生がそういった大手化学メーカーばかりに就職していったので、自分のその流れで同じようなところに行けたらいいと思っていた。大手メーカーは何より安定性が魅力であるし、学歴や研究室での実験の経験を活かしやすいと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
日本ゴアは大手化学メーカーでなく、日本では中小規模の会社であるが、母体の会社が大きければそれなりに安定しているしキャリア形成もしやすいということを知ることができた。
また、今まで外資系メーカーというのは眼中になかったが、外資系ならではの「労働」に対する考え方の違いなどが自分に合致し、積極的に外資も受けてみようというきっかけになった。
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日本ゴア合同会社の 会社情報
| 会社名 | 日本ゴア合同会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンゴア |
| 設立日 | 1974年2月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 従業員数 | 750人 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | スティーブン・バルド |
| 本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南1丁目8番15号Wビル |
| 電話番号 | 03-6746-2600 |
| URL | https://www.gore.co.jp/ |
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