【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】社長、二次面接の面接官二人、不明【面接の雰囲気】二次面接と同じく、普通の雰囲気だった。アイスブレイクなどは一切ないが、圧迫感を出したり、話を聞かないそぶりはなかった。【入社後のビジョンを教えてください】私は入社後、バスの路線計画やダイヤ作成に携わっていると思います。バス路線ひとつひとつの収益性と地域住民との兼ね合いを考え、路線を変更したり、ダイヤを設定するなど責任重大な仕事を任せられていると思います。また、グループ内の別な会社に出向をし、不動産・保険・レジャーなどで様々な経験を積んでいると思います。それらの経験を積み終え、三重交通に再出向した後は、レジャー事業で培った経験を三重交通の事業と組み合わせて展開したり、ほかの公共交通機関と連携しイベントを企画するなど、キャリアを活かしつつ会社に貢献していると思います。そのためにも、入社後はいち早く仕事を覚え戦力になるよう全力で業務に取り組んでいきたいと思います。【学生時代に打ち込んだもの、またその中で自分なりに工夫したことを記述してください】私は二・三回生の時、私の住む学生寮で寮長を務めました。数ある寮長の仕事の中で特に、寮生の食事を作る炊婦さんの時給を上げたことに力を入れました。炊婦さん達は早朝から出勤し、寮生のために朝食を作ります。当時、時給750円で一生懸命厨房で働く炊婦さんを目の当たりにした際に、私は申し訳ない気持ちになりました。そこで私は、炊婦さんの役に立ちたいという気持ちから寮長に立候補しました。炊婦さんのお給料が上がらない原因は、寮費の長期滞納者の存在が寮財政を逼迫している為でした。そこで私は、「寮費滞納者0人」を掲げ行動しました。元寮長や大学の会計士さんに協力を求め、3か月滞納者は退寮処分とする規約を設け、保証人に電話を入れる等の対処をしました。私の任期が終わる頃には滞納者は2人以内に収まり、炊婦さんの時給を100円上げることに成功しました。また、寮生の間にも炊婦さんへの感謝の気持ちが芽生え、滞納者は減りました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接の場であるので、グループ全体の事業に触れることが重要だと思う。レジャー・保険・不動産・交通はつながっているので、関連事業をどう生かすのか説明できれば良いと思う
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