インフラ業界で働くうえで必要な課題解決能力と相手目線の思考力を身につけ、今後の就職活動に生かすことを目標としています。人々の生活基盤を支えるインフラ業界で働くためには、いつも関わる相手の状況を把握しながら、トラブルや環境変化に対して先手を打っていくことが大切だと考えております。インターンシップでは、フレイムワークを用いて、前例のないことや難題に対して社員の方々がどう向きあい対処していくのかを学び、またグループワークを通じて、集団において自らが果たせる役割についての理解を深めたいです。
【深掘り】
なぜ東邦ガスに興味を持ったのか?
私は人々の当たり前の生活を根底から支える仕事がしたいと思い、インフラ業界に興味を持ちました。
その中でも御社に興味を持ったのは、他者と比較してお客様や地域社会とより近い距離感で接点を持つことができる会社だと感じたからです。
インフラ会社は「安定・堅い」といった印象があったのですが、御社は例えば駐車場のシェアリング事業のように、既存のガス事業に囚われない新しいサービス展開を積極的に行っている、挑戦的な社風であるところに魅力を感じました。
人々の当たり前を支える仕事がしたいと思ったきっかけは何?
はい。中学生の時に経験したベルギーでの生活がきっかけです。ベルギーは多言語国家で移民も多い国ですが、現地の人々は各々が生まれ育った地域での生活文化をそのまま維持して生活しており、一つの地域で多様な生活スタイルが当たり前のように共存していました。現地の市長さんが、「ベルギーの人々にとって各々が育った地域の生活文化を維持することは、自身のアイデンティティを維持することであり、生きていくのに欠かせないことだ」と仰っていたのが非常に印象的でした。
この経験から、当たり前の生活を維持する仕事は、アイデンティティや心の充実感といった人々の精神的側面を支えるためにも不可欠な仕事であると感じました。私は、人々の当たり前を支える仕事を通じて、誰もが居心地よく暮らせる社会の実現に貢献したいです。
インフラのなかでもなぜガス会社なの?
まず、インフラの中でも、エネルギーという商材は色や形に差がないため、競争面においてはどれだけ付加価値を付けられるかというところに差が出てくると思います。私は生活に不可欠な商材が、一人一人の暮らしにとって最適に働くように価値づけていく仕事がしたいと思っているので、インフラの中でもエネルギー事業への貢献が自分にとって最適であると感じました。エネルギーの中でも、ガス業界に興味をもった理由は、将来性に優れているからです。天然ガスは供給安定性と環境性に優れているため、大きな転換期を迎えるこれからのエネルギー業界においてより一層高いプレゼンスが期待できる商材だと考えております。
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