【アウトドア×新規店舗、集客に挑戦】【23卒】アルペンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.28081（非公開/非公開）（2022/8/9公開）

探していたのがアウトドアを扱う企業であったため、このインターンを参加することにした。それ以上の深い理由は無く、なんとなくという目に入ったということと、参加するために選考を必要としなかったからという理由が大きい。

このインターンは選考を行っておらず、先着順での参加であったため選考対策や準備は一切行っていない。そのため参考にした書籍やwebサイトもなし。

グループワークを重点的に行っていたため、他者との円滑なコミュニケーションを重視していたのではないかと思われる。

新規店舗を出店するにはどのエリアが良いか。

最初はアルペンについての会社説明から入り、一通り説明が完了し休憩を挟んだ後に上記テーマでグループワークを実施した。30分程度話し合い、その後発表・フィードバックという流れであった。

新規店舗出店において重視されるポイント、集客について、店舗業務について。

新規店舗を出店するにはどのエリアが良いか。

1日目にやったこと

このインターンは1dayのインターンであったため、上記の内容が全てである。参考資料が事前に配布されていたため、それを印刷し会社説明、グループワークを進めていった。

人事部

なし

インターンシップ中では発表後のフィードバックがかなり細かく行われたことである。今回は新規店舗の出店地についての議題だったが、良かった点と改善点を分かりやすく教えて貰えたことにより、意見の出し方・まとめ方について理解が深まった。

1dayインターンであり、事前選考も特に無いため、これといって大変だったことや苦労したことは無い。強いて挙げるとすれば、インターンに不慣れな学生が多く見受けられたため、内容をまとめて発表するまでの段取りが手間取ったことである。また、グループワークの時間が割と長時間であったため、会話が途中でストップすることもあった。

誰かが主体的に進めるという感じではなく、全員が順番に発表した後に意見があれば発言するスタイルでグループワークを行った。最終の発表者を決める時も黙っている学生が多かったため、自分から進んで発表を行う機会を得るチャンスではあった。

発表する機会を得られたため、グループワーク内で出た意見を簡潔にまとめて分かりやすく発表するという一連の流れを深く学べたと感じた。接客が多くの割合を占める業務であるため、私たちの発表を終えた後の社員の方から受けたフィードバックにより、その後の他の企業を含めた選考において有効的に働いたと感じた。

事前にインターンの資料が配布されており、グループワークの議題と使用するデータが全てまとめられていた。そのため、その資料を読み込んでおけばよりスムーズにグループワークを勧めることができたと思う。

今回のインターンでは店舗での業務を細かく説明するというよりは戦略や扱う商品、グループワークそのものについて学ぶことがメインであると感じたため、店舗で働く姿というのはあんまり感じることができなかった。また、希望する業種とは少し離れていたことも想像できなかった理由である。

インターンシップに参加した後にアルペンを本気で受けようと思わなかったため、この気持ちでは内定を出すことは難しいと思ったのが理由である。また、就活経験を積むためでもあったため、内定を出したいともあんまり思っていなかったという気持ちがある。しかし、求める人物像にはある程度沿っていると思ったため、進むことはできるとは思った。

アウトドア系の企業ではあるが、アウトドアというよりはスポーツを重視していると感じ、私の希望する業種とは少し違っているなと感じたのが志望度が下がった理由である。業務内容自体に特に不満等は無かったが、やはり「やりたいこと」という意味では希望に沿うことができなかった。

インターンシップで行われる説明やグループワークは初歩的なものであり、また1dayと期間が短いため、本選考に繋がるような重要な内容ではないと思われる。実際に、インターンシップに参加しなくても本選考は参加可能であるためだ。社員の方からも特に1次選考確約といった内容を伺ったりはしなかった。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界はアウトドア系で変わりはなかった。志望理由としては、私自身アウトドアが非常に好きであるため、好きなことで仕事をしたいと思っていたためである。また、人とのコミュニケーションも好んで行うタイプの人間であるため、人と関わる機会の多いこの業界を志望していたというのも理由の一つである。

この企業では、比較的若い社員の方も活躍する機会があるのではないかと感じた。というのも、参加していた人事の方が全員若手の方であり、経歴を伺ったところ地方店舗から本社に転勤したのが勤務歴数年という方もいた。話していると、自発的に行動できる人が活躍する傾向にあるということもわかった。そのため、自発的に行動できなければ厳しいのではないかと思った。