【身近なコープで未来へ】【19卒】生活協同組合おおさかパルコープの夏インターン体験記（文系/総合職）No.3345（奈良県立大学/女性）（2018/9/11公開）

コープという身近な存在で働いてみたいなという意識があったから。とりあえずインターンに参加して仕事や働くことへのイメージを持ちたかった。1日だけ（希望者は後日配送の体験もできる）のインターンなので気軽に参加できると思ったから。

インターンの選考などはなく、就活サイトを通して応募した。一応聞かれるだろうと思って、参加理由は考えていたが、特に準備はしていないし、必要もなかった。

二人一組となり、時間内に相手のことを聞き、全員の前で発表・紹介（他己紹介）を行った

1日目にやったこと

企業の説明、生協の歴史や考え方、事業についてなどを細かく聞いた。その後二人一組で他己紹介を行い全員の前で発表した。最後に面接練習ということで学生がひとり、前に出で実際に人事の方から質問を受けて答えるということをやった。

2日目にやったこと

後日希望者だけ配送見学を行った。実際に配送について行き観察、お手伝いを行う。（私の担当していただいた方はほとんど手を出さなくていいという感じだった）支店の見学も軽く行い、お昼に社員食堂にお邪魔した。

人事

なし

あまり具体的な質問ができなかったにも関わらず、仕事に対する考えや社員の方の志望動機を聞き、自分の仕事に対する考えを膨らますことができた。まだまだ働くことについて具体的なイメージがなかった時期なので社会人の話が聞けて良かったという印象

初めてのインターン参加だったので緊張した。違う大学の学生と関わることがほとんどなかったので始めはとてもぎこちなかった。2日目の配送見学の時、社員さんが一人付きっきりでいてくださったのにも関わらず、質問を考えてこなかったせいであまり仕事や会社について聞くことができなかった。

配送見学を行って、コープの意義や役割を肌で感じることができた。コープの社員の方とお客さんとの会話がとても大切で、そこから商品情報やニーズを詳しく聞いていることがすごく感じられた。また安否確認など高齢者の話し相手になったりなど、お客様に寄り添って働いているなと感じた。

もって事前に調べて質問を考えておくべきだった。3時間ぐらい社員の方と二人だったのでもっとその企業についての質問をすればよかった。

コープのお客さんとの会話や、お客さんにモノを届けるイメージは事前にあったが、保険の営業を飛び込みでしなければならないことについてなかなかしんどいと思ってしまった。またトラックを運転しなければならないと聞いて、普通免許も持っていないのにいきなりトラックか、、、と思い自分はここでは働けないと思った。

インターンシップに参加してみて仕事内容をしっかりと知り、考えた上で、自分がこの企業で働くイメージが付かなかったので、本選考に進もうとは思わなかったし、進まなかった。働いているイメージが全く想像できなかったので、とりあえず本選考に進もうという考えはなかった。

コープの社員の方とお客さんとの関係しか知らなかったし、そこしか見れていなかったなと感じました。実際に配送見学を行いトラックを運転する姿や、マンションに飛び込みで営業を行っている姿を見てすごくかっこいいなと感じたが、自分がやりたいことではないなと感じたため、志望度が下がりました。

インターンで説明を事前に聞いているので企業に対するイメージが付きやすいと思いました。また配送見学を行っているので面接の時に具体的に話しやすくなるのではないかと思います。

特に志望業界・志望企業を決めていませんでした。いろんな業界、職種について見てみようという気持ちで参加しました。おおさかパルコープという名前を見てことで昔お世話になっていたなや、生協の無くてはならない生活を支えているイメージ（安定している）や、お客さんと深く密に関われるというイメージからインターンに参加しました。

インターンに参加してみて、社員の方と話してみると働くことについての自分の考えや思いを考えることになった。これがしたい！という強い意志がなかったし、自分は何を大切したいかを分かっていなかったから仕事や働いているイメージがついてなったと思う。この時は仕事＝拘束されるのイメージでしかなかったので不安な気持ちを抱えていたが、このインターンに参加することで少しは仕事に対する見方が和らいだと感じた。