【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役職クラス4名【面接の雰囲気】会場に入った時は少々堅苦しい雰囲気だったが、話を進めていくうちに和やかな雰囲気に変わった。圧迫感はなく人間性を見られていると感じた。【あなたの性格、長所短所を教えてください。】私の性格は非常に好奇心が旺盛で、いろいろなものに興味を持ち且つ一度始めたら投げ出さないことが自慢です。例えば小学1年の頃ガールスカウトに入団し、7年間団員として数々の野外活動を経験しました。親元を離れてキャンプに出掛けたりボランティア活動を行ったり、子供が経験するには少々過酷なこともありましたがそのおかげで逞しい精神を手に入れました。一方で好奇心旺盛さが過熱すると無鉄砲で後先を顧みない一面があります。何事にも果敢に挑戦することは人生において必要ですが、治験においては人の命が懸かっており安全が最優先される場であることを弁え、計画性を持っての行動を心がけたいと思います。そして医師や他の医療従事者の声に耳を傾け、其の中から最善策を見出せるように努めてまいります。【臨床検査技師の資格を取ってまでCRC職に就きたい理由は?】近年、新薬の開発はより高度で難易度の高いものになってきております。中でもオンコロジー領域は日々進歩しており、有効な治療法が確立されてないからこそより進めるべきだと思います。そこで必要になってくるものはやはり専門的な知識を有した医療従事者だと考えます。私は臨床検査技師の資格を取ることで薬学だけではない検査値の読み方や機器の使い方を学び、いち早く患者様の容態の変化や異常に気付けるようになりたいと思います。また臨床検査技師の資格を取るに当たっては病院実習を行うため、CRCとして病院に努めるイメージを掴みやすくしたかったという考えもあります。あくまで自分が目指しているのはCRCであって、資格は付随するものだということが伝わるように言葉選びには慎重になった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】CRCは患者と医者の板挟みになることが多く、非常に人間関係に重きを置いていると思う。聞き取りやすいように明るくはっきりと話すことで人間性を評価してもらえたのかと思う。
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