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【テクノロジーで世界を変える】【22卒】 LINE サービス企画職の通過ES(エントリーシート) No.43917(横浜市立大学/男性)(2021/5/18公開)

株式会社LINEの本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

公開日:2021年5月18日

22卒 本選考ES

サービス企画職
22卒 | 横浜市立大学 | 男性

Q.
直近の学生生活において、自ら目標を立て、主体的に取り組んだご経験を記載ください。 なお、取り組む過程において、ステークホルダーとの関係性や最終的な評価(定量・定性問わず)もあわせてご記載ください。(1000文字以内)*

A.
バングラデシュで1年間のインターンシップを行った後に、現地で自ら会社を立ち上げたことが学生生活において主体的に取り組んだ経験です。 まず、1年間IT企業でのインターンシップを通して、バングラデシュでは就業の機会と選択肢が限られており、優秀な人材が十分に力を発揮できる環境が少ないことを課題に感じました。 そこで自ら現地でオフショア開発会社を立ち上げることで、日本のお客様との仕事を通して、バングラデシュのエンジニアが成長できる環境を作ることを目標として起業をしました。 この経験からは、事業を運営するうえで、お客様だけでなく自社の従業員など関わる人すべてから信頼を得ることの大切さを学びました。 ウェブアプリのオフショア開発を事業としていましたが、最初の2か月が経った頃、採用のミスマッチによる社員の解雇、遅刻など従業員の悪い勤務態度といった問題が出てきて、日本のお客様から不信感を得てしまいました。 悩んでいた時に、一番最初に採用した社員から「あなたは採用面接のとき、給与交渉や待遇など自分の際どい質問にも、他のどの企業よりも真摯に答えてくれた。だからあなたと働くことを選んだ。」という言葉をかけられました。 この言葉から、事業を立ち上げて社員の採用活動に慣れるにつれて、自分が効率化を求めてコミュニケーションの手間を省いていることに気が付き、次のように見直しを行いました。 従業員の採用時には勤務規定や待遇をメールや書面などで一方的に伝えるだけでなく、必ず対面で理由とともに言語化して伝え、入社後も共有すること。そして評価基準を明確にして、改善すべき点を明確にすること。これらを常に意識することでお互いに信頼して働くことのできる環境を作ることができました。 結果として、立ち上げから2か月以降、従業員の退職やお客様からの解約はなく、既存のお客様に対して安定したサービスを提供できるようになりました。 私は最終的に会社を立ち上げてから1年で、後任の日本人に引き継ぎ、抜けるという選択をしましたが、従業員からは「あなたは自分がいなくてもこの会社が回るように、お互いが常に信頼して仕事のできる環境を作ってくれた。後任とも同じようにできる環境がある。」と評価をされました。 続きを読む

Q.
企業でのインターンシップまたはアルバイトのご経験の中で、あなたの力で変化や変革を主導した経験があれば教えてください。(ご経験の期間、企業名、担当業務 等) ない場合は特になしとご記載ください。(1000字以内)*

A.
2018年4月から1年間、大学を休学してバングラデシュの日系IT企業にてインターンシップに取り組んだ際に行った、オフショア開発チームのワークフローの改善への取り組みが変化を主導した経験です。 企業名は株式会社Seazoo。主にWebアプリの受託開発や自社サービス開発を行うIT企業です。日本に本社があり、バングラデシュにオフショア開発拠点を有しています。 私はバングラデシュ法人にて、オフショア開発チームのコミュニケーターとしてインターンに取り組みました。 私のミッションは、日本のお客様から渡された仕様を現地のエンジニアに共有し、日本の品質基準を満たしたプロダクトをバングラデシュで開発することでした。 私がインターンを始めた当初、現地エンジニアは日本のPMから渡された仕様と、自分に与えられたタスクを、言われた通りにやることを徹底しており、自分のタスクの範囲外となる不具合の修正に対しても指示を待っているという状況でした。 日本のPMも物理的な距離から、現地の様子を把握することが難しく、現地エンジニアの指示待ちの時間が多くなっている課題がありました。 私はそのような状況に対して、現地エンジニアに主体性を持たせ、先を見越したタスク管理ができるように以下のことに取り組みました。 まずは開発チームの再編です。現地の総勢15人の開発チームを、フロントエンド、バックエンド、テストチームの3つのグループに分け、それぞれのグループにリーダー役となる人員を任命しました。さらに、グループ全体のリーダーとして一番技術的にスキルのある人材を指名し、技術的な不明点は日本からの指示を待たずとも、現地で解決できる体制を作りました。 次に、不具合に迅速に対応できる体制を整えました。 テストチームが見つけた不具合を、現地ですぐに修正できるもの、修正した後日本側に確認するもの、日本側に確認が必要なものの3つに分類し、日本側に確認が必要なもの以外は、すべて現地で修正できるようにしました。これにより現地エンジニアは自らコードをテストし、バグを減らす努力が見られるようになりました。 これらの取り組みを日本のPMからの力を借りつつ行ったことで、開発で求めらえる知識やワークフローだけでなく、与えられた指示に対していかに効率よく取り組むか、そのために周りの力を最大限に活用するにはどうすればよいかということを学びました。 続きを読む

Q.
周りを巻き込んでプロジェクトや物事を前に進めた経験があれば、具体的に教えてください。 (上記設問に関連するプロジェクトでも構いません)(1000文字以内)*

A.
バングラデシュから帰国した2020年1月以降、ベトナムでオフショア開発事業を展開してる日系企業にて、バングラデシュ進出支援のインターンシップをしています。 そこで取締役をはじめ役員の方々に対して、バングラデシュへの事業拡大の提案を進めていることが周りを巻き込んだ経験です。 インターン先の企業とは、役員の方がバングラデシュに視察に来た際に知り合いとなり、日本に帰国した直後に、バングラデシュへの進出支援を手伝ってほしいと誘われてインターンを始めました。 私はバングラデシュは進出先として魅力ある国だと考えていましたが、同時に資本と体力をふんだんに投入しない限り失敗のリスクも大きいと考えていました。 そのため、提案にあたりバングラデシュに「拠点を置くこと」をゴールとせず、進出の可否も含めて経営陣に企業として「的確な判断を下してもらうこと」を最も意識しました。 そのために、客観的なデータと自らの滞在経験から得た主観的な視点を明確に区別して、メリットデメリットがわかりやすく伝わるような提案を心掛けました。 その結果会社の方針として、短期的なバングラデシュの進出は見送られましたが、中長期的にベトナム以外のオフショア先となる拠点は必要であるという判断がなされ、バングラデシュは最優先候補地として経営計画に組み込まれることとなりました。 その後は、バングラデシュ人エンジニアの日本採用、採用後の研修など中長期的な進出の準備を担当してインターンを継続しています。 続きを読む

Q.
LINEを志望した理由を教えて下さい。(300字以内)*

A.
テクノロジーを使って、誰もが平等に機会を得ることができる仕組みを作りたいと考えて貴社を志望しました。 私はオフショア開発事業のインターンと起業を通して、テクノロジーの発展が世界中の人に新たな機会を与えることを実感しました。 貴社のサービスにラインバイトや採用などLINEを通してユーザーに職の機会の提供を行っているように、メッセージングアプリだけでなく、LINEを通して新しい機会の発見ができるようなサービスを世の中に生み出したいと考えます。 続きを読む
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