22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 成蹊大学 | 男性
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Q.
直近の学生生活において、自ら目標を立て、主体的に取り組んだ経験をご記載ください(なお、取り組む過程でステークホルダーとの関係性や最終的な評価も合わせてご記載ください)
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A.
私が主体的に取り組んだ経験は、○○のアルバイトでの販売促進企画です。店の在庫スペースの制約から、売れ残った季節商品や、発売されて数年が経過した商品などを廃棄するよう、本社から指示されたと店長から聞きました。実際、新しい商品が入荷すると在庫となる商品が増え、私たちの休憩室が少しずつ狭くなっていた上に、接客と在庫整理の両方を任されると仕事が終わらないこともあり、在庫は店舗の癌のような存在になっていました。私は、在庫を何とかすることには賛成でしたが、廃棄には納得できませんでした。なぜならば、せっかく仕入れた商品の原価が回収できず金銭的損失が生じてしまうと共に、廃棄によりごみが増えてしまいますし、何よりも、製作者が一所懸命に制作した商品を捨ててしまう、ということに抵抗を感じるからです。そこで店長に、何とか工夫を凝らし販売して利益につなげたいので、アイデアを出すチャンスが欲しいと願い出て、考える時間をもらいました。 私は、最近話題になっている商品やその売り方についていろいろと調べ、人気のある商品の1つとして福袋を見つけました。店長に相談すると、廃棄するつもりの商品なので、やってみる価値があると同意してもらえました。新たな顧客を獲得するために、Twitterを使って中身が見えないワクワク感やお得感をアピールし、店と商品である福袋への注目を集めました。また、アルバイト仲間を巻き込むために福袋づくりをお願いしたところ、初めは関心がなかったものの、自分で作った福袋を売りたいと皆が思うようになり、新たな店内POPやイラストの制作などを、進んで担当してくれるようになりました。アルバイトの皆が、通常の接客や棚卸の上に販促企画が増えて多忙になったのですが、皆がやる気を持ち、楽しみながら業務に取り組むようになり、通常業務を効率的に進められるようにもなりました。 皆を巻き込み福袋の販売促進を行った結果、廃棄商品となるはずだった福袋を全て売り切ることができ、同時に、アルバイト作業の効率化とアルバイト仲間の結束力も強めることができました。また、店長から下半期の売上に繋がったし、店の雰囲気がよくなったと評価を受けました。この企画から、今までやったことのないことに挑戦する重要性と共に、やりがいのある仕事に取り組むことで、業務効率化や意識改革など、別の新たな効果も得られることを学びました。 続きを読む
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Q.
インターンシップかアルバイトの経験の中であなたの力で変化や変革を主導した経験について教えてください。ない場合は特になしとご記載ください。
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A.
私はアルバイトで、店外看板作成作業リーダーを任されました。私はこれまで、事前に他人との意見の擦り合わせが必要なチーム作業に苦手意識を持っていました。周りの人々を理解するのは難しいですし、自分が皆をまとめられるかどうか自信がないからです。しかし、せっかく店長から任されたので、挑戦してみようと思いました。 看板作成業務は、複数の異なる作業を順序立てて進める必要があります。また、各作業の重要度や複雑度もバラバラですし、メンバーには新人もおり経験値も人によって違うため、誰がどの作業をどのタイミングで行うか、プロジェクト管理が重要になります。私はまず、看板作成に必要な作業を、難しさと手順を基に5つに分類しました。次に、これまで一緒にシフトに入ったメンバーの様子を思い出し、作業を行う上での各メンバーの得手不得手や向き不向きを考えました。そして、この2点を合わせて業務分担を決めようと思うことを、店長に相談しました。店長は、的確に作業を分類できているので問題ないと言い、さらに、私がメンバーの性格や特徴を細かく把握していることにとても驚き、褒めてもらえました。 実際の作業分担の依頼にあたり、慣れない新人には最後の段階で行う単純な看板取付け作業を担当してもらい、ベテランのメンバーには、看板のイラスト描きやデザインなどを、作成業務の早い段階から携わってもらいました。私自身は、初めて使うイラストソフトの使い方を、試行錯誤しながら他のメンバーに教える一方で、作成過程で停滞している作業をチェックし、そのサポートに回りました。さらに、接客や品出しを率先して行い、プロジェクトの管理と通常業務の両立に努めました。作業が進むにつれ、忙しくしている私に対してメンバーは、「お疲れさん、両方がんばろう!」という労いの声をかけてくれ、励ましてもらえるようになりました。 時間が進むにつれて作成作業はスムーズかつ順調に進むようになり、プロジェクトは予定通りに完了し、満足のいく店外看板が出来上がりました。また、店長から看板の出来とプロジェクトの采配を評価されました。さらにメンバーから、通常業務外の作業だったけれど、とても楽しかったと言ってもらえました。この看板作成の経験をきっかけに、他の業務や販促企画に対してもチームを意識して行動できるようになり、今までよりチームをまとめる力が向上したと自負しています。 続きを読む
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Q.
周りを巻き込んでプロジェクトや物事を前に進めた経験があれば教えてください。(2の設問関連でも可能)
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A.
アルバイトにて、店外の看板作成が初めて周りを巻き込んだ経験の一つです。この作業を私1人で行わずに周りを巻き込んで行った理由は、同じ時期に私がアルバイトリーダーに選ばれたことで、独りよがりで仕事を行うスタイルから新人や同期と協力しながら仕事を進めていくようにする必要が生じたからです。この経験から今後仕事で物事に取り組む際、頼れる仲間がいればできる限り周りを巻き込んで進めたほうが一人で物事を行うことより何倍もパフォーマンスが良くなることが分かりました。 続きを読む
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Q.
lineを志望した理由
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A.
自分が長く使ってきたものに、社員としてより深く携わっていきたいからです。私にとってLINEは日常生活に欠かせない、私の人生に深く関わっている物の1つです。そのようなサービスを享受する側から、今度は皆により良いサービスを提供する立場になっていきたいと考えたからです。また、貴社のLINEサービスは利便性の高いコミュニケーションツールの側面だけではなく、「LINE MOBILE」や「LINE PAY」など生活関連分野にも広く関わるサービスが増え、益々利便性の高い機能が提供されるようになりつつあります。このような多岐にわたるサービスに秘められる、今後のコンテンツの可能性に魅力を感じ、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
その他アピールしたいことがあれば自由にご記載ください
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A.
もし貴社の一員として業務に携わることができたならば、LINEをより多くの人々の生活に深く関わる存在にしていきたいです。SNSを含めたインターネットを利用したサービスは多様化していますが、消費者の立場で考えますと、サービスによって異なるアプリやソフトを利用しなければならないことは、とても煩雑だと思います。例えば、高齢の方も頻繁に利用されているLINEアプリを通じて、アパレルや食品などのさまざまな商品を購入することができれば、ネットショッピングの利便性を高めることができると思います。超高齢社会の日本で、多くの人が便利で暮らしやすい社会を、御社の一員として作りたいと思います。よろしくお願いします。 続きを読む