【専門知識を体験】【23卒】税理士法人山田アンドパートナーズの冬インターン体験記（文系/仕事体験）No.24711（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

インターンに興味を持った理由は、税理士という仕事に興味関心を抱いた時期があった為。税理士法人の中でも大手に値し、グループの大きさに惹かれた。また、コンサルティング事業も行っていることから、コンサルティング業界を志望している自身にとってうってつけであると思った。

選考などはなかったため、工夫したことはありません。しかし、参加前にマイナビ、リクナビ、ワンキャリア、就職会議棟のサイトを利用して、会社概要や口コミを確認した。

選考はなかったため、同業他社と比較して選考で重視されたと感じるポイントはありません。

相続に関するグループワーク

会社概要を説明後、別部屋に移動し、グループワークを実施。

相続に関する専門知識の習得。

相続に関するグループワーク

1日目にやったこと

会社概要を説明後、相続に関するグループワークを実施する。その後は、今後の選考フローの説明や、企業が求める人材像についての説明がある。その中で、税理士の科目合格を持っていることなど基準の説明がされる。

なし

グループワーク中は社員さんが2人つくことから、話す機会はある。フィードバックは特にない。つく社員さんは、入社2年目など若手が多いことから、社員さんにアピールするというよりかは、グループワークで分からないことなどを聞く程度。

相続に関するグループワークを行ったが、講義も少ししてくれるものの、専門知識が必要であると感じた。また、税理士などを志望している学生が多く参加していることから、簿記を学んでいる最中である、またはなにも専門知識をもたない学生にとっては少し難しいワーク内容であると思う。

相続に関するグループワークを行う際に、話すだけ。それ以上の関わり合いは特にない。

入社前に税理士の科目合格を持っているか、また税理士になりたいという意志を持っているかなどが重視されると知れた。明らかに、入社前も入社後も、科目合格や税理士資格があるか否かで格差があると感じたため、税理士になりたいと強く思う人ではければ、この環境ではやっていけないと気づくことが出来た。

グループワークにおいて積極的に発言していくために、専門知識を習得しておく必要があると思う。特に会計系や法律系の知識。

税理士に興味を抱いていたものの、科目合格などをもっていない（勉強すら始めていない）自身にとって、税理士法人で働くことは現実味がないと感じたため、企業で働いている自分を想像することが出来なかった。社員さんの雰囲気は、可もなく不可もなくという感じではあるが、インターン生の大学が社員さんの母校であった際に、インターン生が優遇されていたことから、その点社員さんのイメージは少し悪くなった。

やはり専門知識を持たない自身にとって選考を受けても受かる見込みがないと感じた。
税理士法人を受けるならば、大学1年生からダブルスクールをし、税理士の科目合格を取得しておく必要があるだろう。それが出来ていないと同時に、税理士に興味を持った程度では、税理士法人で働くことは不可能であると認識した。

インターン生の大学が社員さんの母校であった際に、インターン生が優遇されていたことから、その点社員さんのイメージは少し悪くなり、あまりいい印象を受けなかったことから志望度は下がった。また、上記でも書いたが、専門知識を持たない自身にとっては現実味のない環境であると思った。

やはり選考案内を頂けることから、インターンへの参加が少しでも有利になるとは思う。しかし、インターンの参加が選考自体で有利になるかは別であるとは思う。ただ案内をもらえるだけ。

3年夏ごろはコンサルティング業界、IT業界を見ていたが、3年冬頃にはコンサルティング業界1本に絞っていた。その上で、税務コンサルタントに興味を持ち、税理士という仕事にも関心を抱いた。税理士法人山田アンドパートナーズ以外に1社税理士法人を受けたが、そちらは個人事務所。税理士法人を受けたのは上記2社だけであり、大半は中小・中堅向けのコンサルティング企業を見ていた。

税理士法人は、やはり大学生の時点で専門知識を持っていないと難しいと認識した。そのため、税務コンサルタントという選択はなくし、中小・中堅向けにコンサルティングできる企業のみをみるようになった。業界自体はコンサルティング業界で変化はなかった。税務コンサルタント山田＆パートナーズにおけるイメージは、出来る人が多い印象を受けると共に、母校への優遇が少しあるように思った。