【5日間で営業を体感】【23卒】ダイネンの夏インターン体験記（文系/5days営業体感インターン）No.22435（非公開/非公開）（2022/4/15公開）

1日以上の長期インターンシップに参加してみたいと思い参加したのが一番の動機である。企業については詳しく知らず当時業界研究もしていなかったが、インターンシップのコンテンツが楽しそうで役立ちそうだと感じ参加に至った。

インターンシップの応募は先着順であったため、3ヶ月前から応募しておいた。対策は特に必要ないが自分がインターンシップで何を学びたいか自問自答しておくことが大事だと思う。

事前にESを送ったり面談をすることもないため、インターンシップ初日～５日間かけて自分についてアピールしたり自己開示することが求められている。

5日間 営業体感インターンシップ

１日目：自己紹介・グループワーク
２日目：キャッチコピー作成・一眼レフ練習
３日目：営業ロープレ大会
４日目：営業同行 または SNS運用体験
５日目：営業同行 または SNS運用体験

営業マンの働き方、対談・宣伝の方法

5days 営業体感インターンシップ

前半にやったこと

グループワークの方法に関する講義のあと、実際にグループワーク・発表を行う。キャッチコピーのルールに関する講義のあと、実際にキャッチコピー作成・発表を行う。すべての企画に対しフィードバックを受けることができた。

後半にやったこと

実際に営業マンと一緒に担当顧客の事務所に同行し、営業に携わる。内容は担当の営業マンに依存するが、自分の場合は学生の意見を求められる現場や工場見学をさせていただけた現場もあった。

現役社員

なし

すべての企画に対しフィードバックを受けることができた。1dayインターンシップとは違い、5日間の時間を共有しているため、性格や考え方を踏まえた上でフィードバックをしていただけていると感じた。

グループワークで意見がすれ違ったとしても、５日間時間をともに過ごす仲間であるので、その切り替えには少し苦労した。しかしこれは社会人になっても必要とされるスキルだと思う。５日間だと割り切って、自分から声をかけることを意識し全員と交流することを心がけていた。

メンターが3名しかいないことから、メンターが作業に時間がかかっている際は学生同士で交流したりメンターに逆アドバイスをすることもあった（写真の取り込みやプロジェクタの接続などに関して）学生同士や学生・メンター間の交流が盛んにあった

1dayのインターンシップが多い中、5日間のインターンシップは少ない。5日間時間を過ごしたため参加学生同士での交流や友情なども生まれた。就活仲間を作るとても良いきっかけとなったと思う。メンターの３人も最初はどう話しかけていいのか分からなかったが、いつも優しく対応してくださったため自分が話したいことを躊躇せずに相談することができた。

インターンシップ参加前に事前に準備する必要はないと思う。しかし、５日間の中でいかに学生同士でコミュニケーションをとることができるか・営業同行で躊躇せずに意見できるかを求められていると思うので、積極性やアピールポイントを持つことが大事だと思う。事前対策しなくともインターンシップを通してそれを学ぶことができたと思う。

営業同行では実際に営業マンの１日を知ることができたが、自分の志望業界でないため自分が働いている姿は想像できなかった。学生向けのインターンシップであるため企業について詳しく知る機会は少なかった。例えば営業マン同士の交流や連絡方法、営業マンとオフィスのメンバーとの関係性などは分からなかった。

インターンシップの目的が学生支援であるため、この企業への選考につながるインターンシップではないと思う。営業同行は営業マンと行くため人事から評価してもらえることもなく本選考の判断材料には難しいと考える。ただ、インターンシップでの積極性やインターンシップへの提案・逆フィードバックなどに関しては十分に考慮してもらえると思う。

この企業が学生支援を目的に今回のインターンシップを開催しているように、企業は顧客に対してコンサル的な営業をしていることに共通点を感じ志望度は上がった。押し売りのような営業ではなくコンサルに近い営業方式で、営業マンに対するイメージや考え方が大きく変わった。

多少は有利になるかもしれないが、基本的に今回のインターンシップへの参加が本選考に影響をもたらすことはないと思う。インターンシップでの経験を語ることや逆フィードバックをすることは企業に大いに認めてもらえると考える。そのような社風だと感じている。

当時志望企業や志望業界を詳しく決めていなかったが、SIerやIT企業を中心に就職活動をしていた。自分の就活の視野を広げるため今回のインターンシップに参加した。参加して営業に関しての印象やイメージが大きく変わったため、インターンシップに参加した甲斐があったと思っている。またIT企業にこだわらず、直感で良いと感じた企業・インターンシップには積極的に参加していきたいと感じるようになった。

都市部に移動して大企業で働くほうがキャリアが高いと思っていたが、地元でもキャリアアップを目指せる企業があることを知ることができた。営業マンの方からグループ会社でのキャリアアップについてお話を聞けたこともあり、有名な会社を探すよりも、幅広い分野にコネクションを持つことが重要だと感じた。幅広く深いビジネス人脈を作っていくことが就活中、就活後に求められていることだと思う。