1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】トヨタカローラ愛知 本社【会場到着から選考終了までの流れ】部屋に案内され面接官と1体1【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】初めの面接担当の方は説明会にもおられた女性の方でかなり優しい口調、物腰の柔らかい方でした。軽くアイスブレイクから会話形式で面接を行いました【学生時代に1番力を入れた事はなんですか?】私が学生時代に最も打ち込んだことは、5歳~21歳まで16年間プロレーシングドライバーを目指したことです。5歳の時、鈴鹿で見たF1レースに衝撃を受けレーシングドライバーになると決め、レースに参加し始めました。これまでの人生の時間全てをレースに勝つ為に努力したと言っても過言ではなく、毎日欠かさずトレーニングを行い、体重維持の為の食事制限や走行データの分析などできる努力は全て行いました。フォーミュラクラス参戦からはアルバイトやスポンサー獲得の為の営業といった活動資金調達にも力を入れておりました。その結果、昨年の関東大会では初参戦で優勝を勝ち取った。この経験から私は一つの目標に向かって努力し続ける継続性と優先順位を付けて実行する計画性を身に付けることが出来ました。【学生時代の挫折経験を教えてください。】16年間行っていたモータースポーツ活動の中で大学生時代に乗っていたF1ドライバーの登竜門と言われるフォーミュラクラスは多額の活動資金を必要とし、具体的に1年で1000万円必要でした。私の家庭は父がサラリーマンの一般家庭であり自己資金のみでの活動は到底不可能でした。そこで支援をして頂けるスポンサー様を獲得する為に営業活動を始めました。闇雲に行うのでは無く、社会的地位が高いとされる個人事業主様や開業医様等の資産を多くお持ちの方から車が好きな方をターゲットとしてSNSやブログ、時には聞き込み、所有車のリサーチをしました。そして訪問し、営業する中で私のレースに対する熱意や取り組み、本気度、スポンサードして頂く企業様のメリット等をプレゼンテーションさせて頂きましたがお金を支援して貰うということはとても難しく厳しい御意見を頂く事も有りました。その中でもどのように説明をしたら相手に自分の気持ちが伝わるのか、理解して頂けるのかを、厳しい御意見もアドバイスと捉え、お相手の思いや考えを聞くことも大切にし、常に前向きに諦めず活動を続けてきました。その結果数名の方から御支援のお陰で2020年は活動を続けることが出来ました。この結果から得られたことは点有ります。1点目にコミュニケーション能力を得ました。営業活動でプレゼンテーションをするに当たり、軽いアイスブレイクから相手との距離の詰め方であったり更には相手の質問の意図を読む洞察力を身に付けました。この力を活かし貴社での営業の際にお客様とのコミュニケーションを重ねることで仕事の枠を越えた御付き合いをしたいと考えます。2点目に諦めない大切さです。貴社での仕事で多くの困難が待ち受ける考えられますが私は様々な困難に直面しても逃げるという選択肢は取りません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私は学生時代頑張ったことが16年間行っていた事だったので特に掘り下げて聞いていただきました。なにかしっかりと大きな柱を持っておくといいと思います。
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