【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】20年以上営業経験のある人事【面接の雰囲気】 説明会から顔見知りになっていたので、最初から大分打ち解けた雰囲気で話せる空気になっていました。口調も親しみやすい話し方で、こちらが話しやすい場を作ってくれました。ただ、ある程度何度か会っていて、それなりに知った関係を作れていないとここまで打ち解けることはしづらいのかなと感じました。【何故神奈川の販売店を志望したのか】私が神奈川県のスバルを志望した理由は、より多くの人に、広い世代に、幅広い走る愉しみを実感できるスバルの車を提案したいと考えたからです。 神奈川は東京のベッドタウンの位置付けであり、自県で働く人間も相当数いる地域です。家庭を持っている人も多く、車の所有人口も多いのが特徴的であると考えました。さらに様々な地形や自然を持つ地域であり、多くの人が車を使う可能性が高く、かつ様々なフィールドを走る愉しみを知ることができる土地であると考えました。この多様な地形に恵まれた土地の人々にスバルの車を乗っていただければ、その安全性と快適さを知る人も多くいると考えます。近年注目を集めている安全性と走る愉しさを両立している御社の車を先ず走ることに向いている土地である神奈川の幅広い世代に知っていただきたいと考え、神奈川スバルを志望しました。【学生時代の1番のピンチは何か】 学生時代1番ピンチだったことは、3年生のときのゼミナールでの共同論文作業の時です。元々6人で論文を作るという話になっていましたが、ある日メンバーの1人が無断でゼミをやすむようになり、最終的には消息不明となってしまいました。消息が分からなくなったメンバーは、1番多いページ数を担当していたのでそのメンバーがいないと論文作業全体が滞る事態になりかねませんでした。始めは他のメンバーはなんとかいなくなったメンバーを探すことに躍起になっていましたが、私はこのままこだわっていては、論文自体が頓挫しかねないと判断して、消えたメンバーは諦め、そのメンバーが担当していたページを残ったメンバーに再配分することを提案しました。最初は他のメンバーは渋っていましたが、論文が頓挫する危険性といなくなったメンバーが戻ってこない可能性を根気よく説明することで納得してもらい、作業を再開することができました。その結果、論文は無事に完成し、論文大会で賞をいただくことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】冷静さと咄嗟の判断力があると自己PRしていたので、それにあったエピソードを説明できたこと、さらに営業というお客様を説得提案する業種であるので、いかに論理的に相手を納得させられるか、という話ができるか考えました。
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