【21卒】アスザックの夏インターン体験記（理系/エンジニア）No.9827（長野工業高等専門学校/男性）（2020/7/20公開）

仕事において基本的なことが今までの自分は知らなかったので、それを知ることができたことが参加してよかったと思う一番の利点です。インターン担当者からのフィードバックが自身が仕事をする上で足りていなかったものであると思います。また、穏やかな社風であると知ることができました。

事前に勉強するべきことは特にありませんでした。暇であれば、Pythonを勉強しておけばプログラミングは1週間もかからなかったと思います。

10日間のインターンシップであったため、実際のオフィスにデスクを用意していただいたので、入社した後に働いているイメージをつかむことができたからです。また、社員との食事や会議、プレゼンテーション発表会に参加させていただいたので、1DAYインターンシップにはない就業体験ができたと思います。

事業部部長は「新卒採用で君が応募してきたら、その時点で募集を締め切る」と仰っていたが、「内定を出す」とは仰っていなかったからです。どれだけ優秀な学生でも、平等に判断したいと先方は仰っていました。インターンで内定を出すというシステムは一切なかったと考えます。

志望度はインターンシップ参加前後であまり変化しませんでした。インターンでプログラミングはしましたが、他の社員の仕事は主に製造関係だったからです。入社してもいつかは製造関係の仕事をすることになるだろうと考えました。それだったらIT企業のほうが良いと考えました。

インターンシップ参加者の性格・行動は(多分)見ていましたが、それで面接免除などの優遇措置は一切ないと考えます。学生の性格・行動が選考より早く知ることができるので、インターンシップを開催したのだと思います。

インターンシップ参加後、学校でインターンシップ報告会があったが、その際に社員が来てくださり私の行動や態度の評価をいただきました。

インターンシップ参加前は、志望業界・志望企業を決めておらずどのような企業があるのか調べている期間でした。その時点で決まっていたことは、県内か都内のIT企業に就職したいという漠然とした希望しかありませんでした。今回のインターンシップで志望企業の策定・絞り込みを進めていこうと考えていました。最悪IT企業でなくてもよいかなと考えていたこともありました。

インターンシップ参加後は、志望業界はIT業界1本にしようと決意しました。今まで情報技術を学んできたので、IT業界以外の企業に応募しても業界が求める学生に合わず、1次選考の時点で不採用になってしまうだろうと考えました。今まで志望企業を何となくで決めていましたが、明確な志望動機を書くことができるよう、WEBでの企業説明会に参加するようになりました。