【18卒】学校法人成蹊学園の夏インターン体験記（大学職員）No.759（日本女子大学/女性）（2017/12/14公開）

大学職員に憧れを抱き裏方を知ろうと思ったため。しっかりとした大学法人でインターンシップを行っているところはここしかなかったため。

エントリーシート → 最終面接

面接というよりは面談のような形でした。ほぼESの時点で合格で面接で意思確認のような形だったためだと思います。ESに沿って話を進めてくださり、後半はインターンの説明や軽い雑談でした。

このインターンシップに応募した理由を具体的に教えてください。

大学職員の方が、学生から見えない所ではどのような仕事をしているかを知りたかったため。クラブ連合会での委員長を務めた際、また留学生のチューターをした際等、大学職員の方とは多くの接点があり、励ましやアドバイスを頂いた。そのため自然と大学職員という仕事に興味を抱いた。調べていく中で関わったことのない課や名前も知らない課等、裏方として大学を支えてくれている方々の存在を知り、どのようなを仕事をしているか関心を抱き応募した。

学生時代頑張ったことは何ですが

外国人留学生のチューターでヒアリングに尽力した。前期は勝手が分からず事務的なサポートしか行えず、後悔をした。そこで、国際交流課の方と相談し後期からラポールのテクニックを取り入れ、毎週1対1で話を聞き、教授の話が早く理解が追い付かないこと、ホームシックになっていたことが分かった。結果、友人として家族の話や世間話をし、また毎週1コマ分勉強会を行い、小さなことでも褒めることで自信を持たせるというサポートをとることができ、チューター業務終了時に感謝の手紙をいただいた。これにより、人のために行動するときは話を聞き求めていることは何か常に考える必要があることを学んだ。

大学の新しい学部を立案せよ。

前半にやったこと

午前中は参加学生との顔合わせを行い、成蹊学園の歴史について学んだ。午後は早速部署ごとの解説、ワークになった。5日間1つ、または2つの部署をまわり仕事について学んだ。

後半にやったこと

後半も同様に1つ、または2つの部署を回り仕事についての概要とグループワークを行った。また、大学のみならず中高の仕事や若手職員との懇談会もあった。

その部署のトップ/職員数名

なし

各部署で様々な問題があったと思う。そして様々な立場から考えると何が正解か分からなくなる。しかし社会に出ると正解はない。とにかく何に対しても受け身にならず積極的に考えていくことが社会に出ると求められる。また、インターンシップ生全員質問力が足りないので改善していくべき。

少人数で行う事、また時間が限られておりその中で案を出し、議論し発表の原稿などを作っていくのが大変だった。また自分の大学ではなかったため、成蹊ならでは、というポイントが難しかった。