【お客様に寄り添う保険提案】【22卒】保険の窓口の夏インターン体験記（文系/なし）No.11670（三重大学/女性）（2020/11/16公開）

保険業界に興味があって、たくさん応募した中で受かったのがここでした。どんな事をしているかくらいは知っていたが、あまり事前情報なしで応募しました。お客様のところに行くタイプの保険会社だけでなく、来店型の保険会社に興味があったからというのが１番の動機です。

インターン選考の内容はwebテストだけだったので、SPIなどの勉強をしてから臨みました。ESはなかったため、インターン参加前にHPなどを見て企業理解を深めました。

お客様像を知ったうえでどのように保険を提案するか

1日目にやったこと

まずは会社がどんなことをしているか、こんなに感謝されてますという紹介から始まり、お客様の家などへ向かう保険の営業のロールプレイングをしてから来店型の保険の営業のロールプレイングをした。

なし

保険の窓口は保険を売っているわけではないから、利益とか考えずにその人に合った保険を進めることが出来る。どこまでいっても大切なのは利益ではなく、お客様であると言われた。

社員への質問の時間などがあると思っていたが、なかった。個人的な質問はできずに帰ったことが悔やまれる。社員の方と話す機会はあったが、休憩時間など少ない時間のみだったため、１番話していたのは同じグループの学生だった。保険の窓口を紹介してくださいという課題を５分でやってと言われて戸惑った。

来店型保険会社と他の普通の保険会社を比較してくれたため、とても分かりやすく保険の窓口を知ることが出来た。お客様のもとへ行く保険営業より、来店型保険営業の方がやりやすいことがロールプレイングを通して分かった。保険業界にも会社によって違うということが分かった。

もう少し会社について知っておくことが出来ていれば、自分のグループで会社紹介するときにやりやすかったと思う。

入社してから２，３か月はどこで研修を行う、そこから支社に別れて行ったり、本社に行ったりという流れを説明してくれたから。ほかにもどんな部署があるとか、人事に来る前はこんな部署でこんな仕事をしていたという話をしてくれて、その社員さんの経歴を知ることで、入社後の創造が出来た。

インターンシップに参加していない人よりはたくさんの情報を持っているから。企業理解も進んでいるし、数ある保険会社の中で保険の窓口を選ぶ理由もしっかり言えると思う。インターンシップに参加したことで得た情報量は大きいと感じる。企業に関する知識があることは有利かなと思う。

保険会社には絶対にノルマがあると思っていたが、この会社にはなかった。保険をいらないと思っている人に保険を売るわけではないため、比較的穏やかな営業ができるという点にも魅力を感じた。申し込みなどをするのは社員のため、ミスがあるとお客様に迷惑がかかるから怒られるそうだが、ノルマがないため、保険を売れなくて怒られるということはないと聞いて志望度が上がった。

インターンに参加して得られる情報は武器になるが、参加したこと自体は武器にはならないと感じた。かなり目立つ発言をしても担当者の印象に残るくらいで、本選考で有利になるかはわからない。

保険業界にも興味があったし、メーカーも調べたりしていた。保険の営業の仕事は押し売りを強要されそうでいやだなと思っていた。だんだんメーカーの企業を多く調べるようになったが、安定していそうな保険会社を親から勧められたため、インターンに参加した。参加時はメーカーと保険会社の志望度は半々くらいになっていた。

漠然と金融業界に興味があって、銀行とかよりかは保険かなという曖昧な判断でこの会社のインターンを受けたが、保険業界に対する志望度が上がった。それなりに支店があるため、全国のどこに飛ばされるのかわからないという点は怖いなとおもったが、来店型保険の仕事自体は楽しそうと思えた。逆に自分が動く保険業界に対する志望度が下がってしまった。