【保険の窓口、深堀りの極意】【22卒】保険の窓口の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14444（神奈川大学/女性）（2021/5/13公開）

ほけんの窓口という保険代理店というビジネスモデルに興味を持ったことがきっかけである。自社で保険商品を開発するのではなく沢山ある保険会社の商品からそのお客様に合った商品をご提案するという仕事に惹かれた。

WEBでの玉手箱の受験が必要だったため参考書で対策をした。とにかく速く解くことが求められるため練習を繰り返すことで慣れるようにした。

手ごたえがあると言えるほどwebテストに自信はなかったが通過したので、ある程度のレベルできれば大丈夫だと思う。

店舗での相談会の模擬ワーク

保険業界、ほけんの窓口についての説明を聞いた後にグループワークとペアワークを実施。最後に質疑応答。

ほけんの窓口がどういう会社なのか、相手の話をどうしたら引き出すことができるのか。

相談会の模擬ワーク

1日目にやったこと

グループワークではほけんの窓口についての説明の中で印象に残ったことをグループで話し、発表した。ペアワークでは、話すテーマが決められておりその中で相手の話をより引き出す練習をした。

人事部の方

なし

相手の話を引き出すためには、「話の内容に興味をもち、なぜを大切にして深堀をする」「時系列順に話を聞き整理する」「傾聴の姿勢を大切にする」ということを意識すると良いというアドバイスを頂いた。

初めましての人と画面越しに10分弱会話を続けることは大変だった。相手の話すことにしっかりをと耳を傾け、それに対する深堀をどこまでしていいのかの線引きが難しかった。また、話しているうちに最初の趣旨からずれた雑談のような会話になってしまうこともあり、話の趣旨を意識しながら深堀をしていくのが難しかった。

グループワークやペアワークで他の学生と関わる機会があった。ペアワークでは相手が気持ちよく話すことができるように傾聴の姿勢を大切にすることが大切だと学んだ。

ペアワークの際に相手に深堀をしてもらっていく中で、自分が気づいていなかった自分の感情などに気づくことができた。また、人の話を引き出すことって楽しいなという気づきを得たため保険の代理店という仕事により一層興味が湧き、参加してよかったと思った。

ほけんの窓口のホームページなどを見ておくなどし、事前にもう少し企業研究ができたらよかったかなと感じた。

ペアワークを行ったことにより、相手の話を聞く仕事というものに更に魅力を感じたから。実際の相談会では2時間ほどお客様と対話し、その中でお客様の潜在ニーズを引き出す必要があると今回のインターンシップを通して感じた。その為には、相手が話しやすい雰囲気などを作る必要があり、今回のワークでそれを体感し「もっとやってみたい」という気持ちになったから。

インターンシップに参加したことにより、保険の代理店という仕事が自分のやりがいになる仕事であるということを知ることができたから。それについて自分の経験や、そのために自分はどうしたいかなどの考えを話すことができれば内定に近づくことが出来ると感じた。

ペアワークを通して、人の話を聞きだすという仕事に魅力を感じたから。また、ただ聞くのではなく、その会話の中から相手が新しい気づきを得られたと実感してくれた時にやりがいを感じるという気づきを得たため、保険の代理店という仕事により一層興味が湧いた。

インターンシップの内容自体は、ほけんの窓口という仕事を理解することに凄く役に立つと思う。だが、インターンシップの参加の有無が本選考に直接影響することはないと思う。

インターンシップに参加する前は、金融業界を中心にみていた。その中でも特に信用金庫を中心に見ていた。無形商材を提供することで、お客様の人生に良い影響を与えることができる仕事がしたいという思いから金融業界を中心にみていた。同じ金融業界という事で、保険にも興味があったが、自社の保険を売る形の企業には興味が湧かなかったため、代理店について知りたいと考えるようになった。

何十種類もの保険商品の中から、お客様のライフプランに合った保険商品をご提案できるという仕事内容に魅力を感じた。その商品を提供するまでの過程で、お客様との会話を通じて本当にお客様に必要な商品を見つけ出すことが出来れば、それはお客様に良い影響を与えることが出来る仕事だと感じた。このインターンシップをきっかけに他の保険代理店も視野に入れるようになった。