【歴史ある大企業、成長と高収入】【23卒】富士フイルム株式会社の学生からの評判・口コミ <No.1749>（中央大学/男性）

【本・サイトで調べた】採用ホームページには、事務系新卒で学部卒：２３５，０００円、修士了：２６３，６００円、博士了：２８８，３００円と記載されていた。平均年収は１，００２万円（２０２０年６月　有価証券報告書より）と、業界の中でもトップクラスに高い。歴史ある大企業であり、事業領域が幅広く営業益率も高いことからこれだけの給与が発生しているのだと思われる。

【社員から聞いた】強みとしては、多分野に事業展開しており、ブランド力と技術力の後押しもあってそれぞれで成功を収めている。そのため、今後もしばらくは成長を続ける可能性が高いとのこと。ただし一方で、弱みを挙げるならば、核となる主力事業があやふやである。歴史が長く、古い企業体質も残っていることから、スピードで勝負するよりも粘り強さで競合に勝っていると伺った。

【社員から聞いた】部門によっては、プライベートとの両立が大変な部分もあるとのこと。たとえば商品開発部門では、試作期間は深夜まで残業を行う必要も出て来ると伺った。そのほか、突発的な用事を除けば休日は予定が立てやすいそうだが、一部の部署では家庭よりも会社への貢献を至上とする風潮があるそうで、人によっては大変だと感じることもあるらしい。