【挑戦と魅力、共に歩む】【23卒】エッカ石油の総合職の本選考体験記 No.34376（非公開/非公開）（2022/7/20公開）

企業のHPが割と充実していたので、就職活動のはじめはHPを中心に情報収集を行った。説明会シーズンになると、対面の説明会には参加しなかったが、WEBの説明会、WEB座談会が他の企業よりも多く開催されていたので、都合のつく限り参加し、そこでしか得られない情報を求めていた。座談会、説明会はいずれも少人数で、質問をしやすい雰囲気だったので、誰よりも質問をし、具体的な業務内容、経験できる職種について理解を深めていった。県内のエネルギー業界の中で、あまり規模の大きくないエッカ石油をなぜ志望しているのか、他社にない強みは何か、ということについては、同業他社よりも時間をかけて調べていた。業界研究のために、「沖縄県の業界地図」という本も熟読した。

私が貴社を志望する理由は、貴社が「エネルギー業界で、県民のために一番挑戦を続けている企業だから」です。
貴社と出会い、説明会やWebサイトなどで企業研究を深めるうちに、エネルギー事業を主軸とした多角経営を行うだけではない、貴社の魅力に惹かれました。
私が感じた魅力は、挑戦を生み、支える貴社の組織風土です。私は企業選びの中で、社員同士が連携し、新たな発想を出しやすい環境かを重視しています。研究生活では「コミュニケーション」を最も大切にしており、実験に行き詰った際は、仲間や教授に相談し、議論を重ねることで、課題に対処するためのアイデアを生み出し、結果を残してきました。社会人としても、先輩や上司の方と密に連携して働きたいと考えています。その点において貴社は、雑談を通じた横のつながりを重視し、バーチャルゾーンやフリーアドレスといった、ユニークな制度の導入によってそれを実現しています。円滑なコミュニケーションによって新たな価値を生み出せる貴社で働き、地元の方々の生活を楽しく、そしてしっかりと支えたいと、強く思っております。

社員の口コミをWEBで参照し、社長のワンマンぶりが自身の性格に合わないと感じたため、将来に不安を感じて辞退した。

内定者のみでWEB上の交流会が開かれ、自己紹介など雑談の機会が設けられた。

内定を頂いた後、就職活動の継続を快く承諾してくれた。内定承諾検討の期間は一か月ほど頂き、その間に合った内定者交流会で顔を合わせた際も、こちらの事情を理解してくれている印象だった。

エッカ石油自体はもちろんのことだが、社長の考えている経営方針、事業について理解し、共感することが何よりも大事だと思った。逆にいえば、どれだけ優秀な人でも、そこがあっていないとみなされると落選している印象を受けた。また、聞かれる内容はあまり深堀りされず、広く、浅く質問されている印象だったので、自身の経験を総ざらいして、あらゆる質問に対応できるように軽く対策しておくとよいと感じた。さらに、質問に答える際にはある程度のユーモアも交えると、人事の反応も良いように感じた。

やりたい仕事、キャリアプランが明確であるか、自身の適性、経験とのマッチ度の高さをアピールすることが重要だと思う。自分は企業を知ったきっかけからキャリアプランまで、一つの軸を持ってそれをアピールしていたので、内定を頂けたのだと思う。

雑談力がものをいうように感じた。面接や説明会は他社と比べカジュアルな雰囲気で、お堅い言葉遣いをすると逆に印象が良くなかった。平易な言葉で、端的にわかりやすく自身の意見を伝えたほうが、社風にもあっていると思った。

内定者のみの交流会の案内や、フォローアップの案内が内定後すぐに来た。