- Q. 志望動機
- A.
神戸商工会議所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒神戸商工会議所のレポート
公開日:2022年11月14日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
検温と消毒、面接官との十分な距離が確保されていた。
企業研究
商工会議所は全国に存在するため、神戸商工会議所ならではの強みや弱み、事業展開を他の商工会議所のホームページと見比べながら研究した。強み・弱みに関しては調べてもなかなか掴めなかったため、インターンに参加して、社員の方から実際に話を聞くことで明確にできた。神戸商工会議所は毎年採用人数が少なく、ネットでの体験談が少ないため、インターンに参加したことは非常に有意義だったと思う。加えて、インターンに参加した人は本選考ESが免除されたため、その点でも参加することをお勧めする。神戸商工会議所に入社後にやりたいことが聞かれるため、業務に対する理解を深めて、その上で自分の経験を交えながら答えれるように準備しておくといいだろう。
志望動機
御所を志望する理由は、神戸の街の活性化と中小企業支援の両方に貢献出来ると考えたからです。
私には働く上で叶えたいふたつの思いがあります。1つ目は、生まれ育った神戸の街に価値提供をして、もっと発展させていきたいという思いです。
そして、2つ目は、中小企業をささえることでより多くの人の助けになりたいという思いです。これは、祖父が中小企業を営む姿を幼少期から見てきたことと、日本企業のほとんどが中小企業であることから芽生えた思いです。
この2つの思いを実現できるのは、中小企業支援を基軸にしている、数ある商工会議所の中でも、140年以上も神戸に根ざして課題解決を行い続けてきた御所だけだと確信し、志望致します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
神戸商工会議所のインターンに参加したい理由/自己PR/ガクチカ
ESの提出方法
マイキャリアボックスで提出
ESの形式
マイキャリアボックスに入力
ESを書くときに注意したこと
これからの商工会議所は、新しいことに挑戦するような人材を欲していると感じたため、ガクチカや自己PRは、それに沿うようなエピソードを書くようにした。
ES対策で行ったこと
ワンキャリアや就活会議に載っているエントリーシートを参考にしながら、なぜインターンに参加したいのかを自分の経験を踏まえて作成するようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・ワンキャリア
インターン
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 実施場所
- 神戸商工会議所
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
情報がなく、筆記試験がどのような内容であるかわからなかったため、とりあえずSPIの対策本を復習するようにした。
筆記試験の内容・科目
神戸商工会議所が作った独自のテストは、記号選択式の時事問題の後にSPIに出てくるような問題(英・数・国)が続いていた。
SPIの方は比較的安易な内容だったが、時事問題に関しては知らないと答えられない内容で、受験生内でも差がつかなかったのではないかと思う。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
筆記は時事問題、SPI含め40~50問ほど
対策の参考にした書籍・WEBサイト
史上最強SPI &テストセンター超実践問題集
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 神戸商工会議所
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
到着後、待合室で待機。前のグループの面接が終わり次第、呼ばれて入室。面接終了後は合否連絡について説明があり、解散。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
集団面接であるので、周りの学生の言動に左右されず自分の考えを述べることが重要である。同グループに非常に緊張していた学生がいたが、2次面接で姿を見なかったため、とにかく堂々とハキハキ答えることが大切だと思う。また、1次面接では履歴書からの深掘りがなされたため、質問を想定して答えられるようにしておこう。
面接の雰囲気
説明会やインターンでお会いした人事の方や社員の方が居たため、やりやすい雰囲気だった。学生の人柄を見たいとのことで、穏やかな対応だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア・就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
自分を一言で表してください。また、その理由を教えてください。
私を一言で表すと「挑戦」だと考えます。
私は、中学校時代に所属していた〇〇部で、文化祭にて歴代初のステージを行うことになりました。前例がなかったこともあり、何度もリハーサルを行ったり、教員の方々との当日スケジュールの調整をする必要がありました。また、尊敬していた顧問が異動になり、新たな顧問との方向性の違いにより、部員と衝突することもありました。それらの障壁を乗り越えて、挑戦したステージが成功した瞬間が、忘れられません。
この経験を経て、私は新たなことに挑戦することでやりがいや価値が生まれると学びました。大学生活でも、苦手分野の資格の勉強、経験のない体育界系の部活動に入部するなど、挑戦を大切にして過ごしてきました。そのため、私を一言で表すと、「挑戦」が最も適していると思います。
悔しかった経験や挫折した経験と、その時の乗り越え方を教えてください。
挫折した経験は、簿記2級の資格取得です。苦手な数字に対して克服したいという思いと、企業を知る上で必ず必要になる知識だと考えたことから、大学入学と同時に学習を始めました。しかし、合格率が高い3級の試験にも落ちしてしまい、諦めずに続けた2級の試験にも何度も不合格になってしまいました。勉強量は少なくないはずなのに、と挫折しかけましたが、 1度自分で決めた目標はやり遂げる性格から勉強を続けました。ここで、同じやり方でアプローチしても仕方が無いと考え、資格勉強をしている友人を巻き込み勉強会を行ったり、基礎中心から応用中心の勉強に変えるなど工夫をしました。その結果、昨年の12月に合格することが出来ました。私はこの経験から、課題に対して多角的にアプローチすることの重要性を学びました。貴所でもこの経験を活かし、中小企業の課題に様々な解決策を提案し、最善を尽くしたいです。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 神戸商工会議所
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
到着後、待合室で待機。その際に、他の企業の選考状況等を用紙に記入した。
前のグループの面接が終わり次第、呼ばれて入室。面接終了後、合否連絡についてと、最終選考は顔合わせではなくしっかりと選考が行われる旨が伝えられ、解散。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生二人の集団面接であったが、もう一人の学生がゼミでまちづくりに関する活動を行なっていたため、面接官の興味がそちらに惹かれてしまっていた印象だった。自身の受け答えに大きな失敗等はなかったが、採用人数が少ないため、大学時代に商工会議所の事業に関連する取り組みを行なっている学生が強いと感じた。
面接の雰囲気
一次面接同様、面接官の方々は穏やかな雰囲気だった。アイスブレイク等はなく、すぐに学生の自己紹介に入った。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア・就活会議
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えてください。
学生時代に一番頑張ったことは〇〇部の活動を維持するために尽力したことです。
所属する弓道部ではコロナ禍による課題が2つありました。
対面試合を行えず後輩の経験が積めないこと、他大学との交流が失われていたことです。
私はこれらの課題解決のため、オンライン試合を提案、実行しました。オンライン試合は前例がなく、新たな挑戦となりましたが、非接触競技だからこそできる発想だと考えました。
まず、独自にオンライン試合マニュアルを作成しました。具体的には競技を行う上で必要な安全確認や試合進行の流れなどをまとめたものになります。
次に、主将や渉外と掛け合い、他大学6校とマニュアルを共有しました。最も苦労したことは、内容のすり合わせを行なったことです。ただ内容を共有するだけでは相手校が不満ややりづらさを感じると考えたため、話し合いの場を設けて、お互いが納得するようなマニュアルを完成させました。
その結果、オンライン試合を円滑・安全に実行することが出来ました。
この経験から、組織の中で改革を行なっていくことにやりがいを感じたとともに、独りよがりにならずに周りを巻き込みながら課題解決することの必要性を学びました。
履歴書に書いてあるゼミでの取り組みを詳しく教えてください。
ゼミでは統計分析を学んで参りました。そして、成果を発表するために論文大会に出場することが決定しましたが、大会に向け活動を行う中で、1つの課題が浮き彫りになりました。チームの士気の低さです。私は、分析初心者がほとんどで自分には出来ないと思っていることと、コロナ禍で連携が取れていないことの2点が原因であると考えました。そこでまず自分がグループの柱になろうと統計分析のテキストや論文を読み込み、zoom等でコミュニケーションを行う事で率先してチームメイトに教える役割を担いました。その上で、それぞれの適正を見極め役割分担を考えました。その結果、メンバーも自分の得意分野を活かせることに気がつき、積極的に取り組むようになりました。この経験から、チーム一丸となって同じ目標に向かって邁進することこそが組織に不可欠だと学びました。
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神戸商工会議所の 会社情報
| 会社名 | 神戸商工会議所 |
|---|---|
| フリガナ | コウベ |
| 従業員数 | 80人 |
| 本社所在地 | 〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目1番地 |
