【社会課題を支える研究者】【23卒】国立大学法人大阪大学の事務職員の本選考体験記 No.37577（非公開/女性）（2022/11/9公開）

大阪大学の職員を希望する理由(400字以内)／10年後・20年後等の大阪大学のあるべき姿を見据え、それぞれの段階で、あなたが職員として 貢献できることや実現したいことなどについて、このスペース内で自由に自己PRしてください。／最近関心を持ったこと*【100文字以内】

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最近感心を持ったことに関しては大学業界に関連がある事を書くようにした。また、キャリアプランや実現したいことに関しては具体的に記述し、経験を踏まえた自分の強みをアピールした。

ホームページを読み込んで大学独自の取り組みや強みを調べ、その中から具体的な取り組みの名前を出してESを書くようにした。特に同じ関西の国立大学との比較をするようにした。

就活会議

到着後、待合室で待機。時間になったら別室へ移動。

テーマが提示され、直ぐにグループワークが始まる。まずは司会進行を決めた。目の前には白紙の紙が用意されており自由にメモを取ることができる。

面接官は3人おり、グループディスカッション中は一言も話さず、頷いたりもせずただ見ている。そのため、緊張した学生も多かったようだが後で聞いたところによると面接官も学生のヒントになるような反応をしてはいけないことになっていたそうである。

なし

大学が成立するために必要な要素は何か。

独りよがりにならず、話していない人がいたら意見を聞いたり、協調性が見られていたと感じる。テーマも気をてらったものではなかったので発想力よりもそういったコミュニケーション力を見ていると思う。笑顔を忘れず、どのような意見が出ても肯定的に捉えるようにした。

到着後、別室で待機。

ガクチカや志望動機だけでなく、スピードタイプか正確さタイプか？などの変わった質問がちょくちょく飛んできたため、自己分析をしっかりしておく必要がある。また、大学業界のかかえている課題などをしっかり調べておいたことが好印象だったようだ。

別室で待機している間、人事の方が緊張をほぐすために世間話をしてくれる。面接自体は、緊張感があるものの笑顔もある面接だった。

なし

なし

今のあなたの英語力で、もし留学生に何か説明をすることになった場合、どうしますか？

たしかに私の今の英語力では、簡単な日常会話は出来ますが、英語で難しい説明を行うような十分なコミュニケーションが出来る訳ではありません。そのため、そのような状況になった場合は、中学校時代に美術部に所属していたことを活かして、イラストや図を用いて説明したいと思います。イラストや図は、全世界共通で伝わるものだと認識しています。実際に、ピクトグラムのように絵だけでどの国の人にもトイレや地図の内容が伝わるようにになっている例があります。そのため、今の英語力でも、特技のイラストや図を用いながら伝えることで十分に対応可能だと考えます。
この回答に関しては、「その発想はなかった」と答えていただき好印象だったように思う。

選考調書に書かれている希望部署について、改めてその理由を教えてください。

第1志望は財務･会計です。理由としては2つあります。まず、私自身が簿記2級を取得しており、即戦力となれることです。もう1つは、大学は非営利組織と言えども、プロジェクトや経営を行う際に必ず予算がかかります。そのような中で厳しい大学運営の財政状況を把握し、支えたいからです。
そして、財務･会計で大学がどのような財政状況であるかを理解した上で、第2希望、第3希望である学生支援や産学連携に取り組みたいと考えています。学生支援に関しては、学生と直接関わることで、御校の課題を探り、今後の企画運営に活かしていきたいからです。
産学連携に関しては、大学の大きな役割である研究力を向上させ、選ばれる大学にしていきたいと考えているからです。

面接前に別室で他社の選考状況や志望動機について聞かれた。穏やかな雰囲気で選考とは関係がないと言われたが、しっかりと第1志望であることを伝えた。

ｏｕマスタープランや、ESで書いたマチカネゼミについて「何人体制のゼミか？」等の深堀された。正直、ESを書いてからかなり時間が経っていたため、答えられなかった質問もあったが、ハキハキと答える姿勢が評価されたように思う。少なくともマスタープランと、ESに取り上げた大阪大学の取り組みについては答えられるようにしておくといいだろう。

面接を始める前に別室で、提出した選考調書を参考に他社の選考状況や志望度などを聞かれた。面接前の緊張を和らげるような感じだった。

なし

なし

自己PRをしてください

私の強みは周囲を巻き込みながら課題解決に向けて行動する姿勢です。
この強みを生かした経験としては、所属する〇〇部の活動維持に尽力した経験が挙げられます。〇〇部ではコロナ禍による課題が2つありました。
対面試合を行えず後輩の経験が積めないこと、他大学との交流が失われていたことです。
私は課題解決のため、オンライン試合を提案実行しました。
まず、オンライン試合マニュアルを作成し、主将や渉外に掛け合って他大学6校と共有しました。また、他大学の方々と話し合いの場を設け内容に齟齬がないように努めました。その結果、オンライン試合を安全に実現できました。
この強みは、一人の力では限界があると痛感しているからこそ身についたものです。御校でも多くの人に影響を与えながら課題解決に向けて行動します。

残りの学生生活で挑戦したいこと

残りの学生生活で挑戦したいことは2つあります。1つ目は海外旅行です。私は元々○○国に興味があり、大学では○○語を履修していました。実際に費用も貯めて旅行へ行く準備をしていましたが、新型コロナウィルスにより行くことが出来なくなってしまいました。そのため、残りの学生生活の間に○○国に行き、文化を学び視野を広げたいと考えています。もう1つは、TOEICの勉強です。大学入学当初は、簿記２級の取得とTOEICの学習を目標にしていました。しかし、簿記2級の学習に時間がかかってしまったため、残りの学生生活でTOEICの勉強をして、必ず英語力を向上させたいと考えています。

この回答に対して○○国のどこに魅力を感じたのか等の深堀があった。