内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定をいただいた後も承諾期間に猶予があり、承諾期間内に就職相談会を法人で開いてくださり、そこで今自分が悩んでいる企業と比較してどっちがいいか考える機会をくれたり、人事の方に相談する時間では、不安なことに対してアドバイスをくれたので、とても貴重な時間だった。【内定に必要なことは何だと思うか】福祉、介護の業界を志望するなら、未経験でも問題なく、研修が充実しているところを探したほうが良い。また、採用人数が多いところよりは、ひとりひとりに研修が行き届くように採用人数を絞っている法人の方が安心感があると思う。福利厚生や月の休日数、希望休を指定できるのかも確認した方が良い。面接では、何よりも人柄を判断しているため、アイコンタクトや笑顔、相槌は重要だと思う。また、逆質問の時間も長かったため、3,4個は準備しておいた方が良いと考える。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】介護へのイメージや業務内容、看取りなどもあるため、本当に介護職で働き続けていく覚悟があるかどうかを確認をしている質問が多かった。そのため、私はその覚悟をもち、想定していないような質問が来ても、堂々と面接に向かった。内定が出ている人は、質問に対して説得力をもって話すと思うので、結論を言った後具体的に話す、というような面接官にとってわかりやすい話し方をしていると考える。【内定したからこそ分かる選考の注意点】採用人数を絞っていると、内定が出た後に行っていたので、最終面接で落ちている人も少なくないのではないかと感じた。面接は人柄重視であるため、印象良く、話し方や態度に気を付けたほうが良いと思う。私はインターンに参加しなくても内定をもらえたが、オンライン説明会や、その後の任意のオンライン施設見学にも参加をしたので、積極的にイベントごとには参加した方が良いと感じた。【内定後、社員や人事からのフォロー】説明会が終わってから、人事の方がLINEを交換してくれたことから、話しやすさが増した。また、メールやLINEでの連絡を頻繁にくれたり、内定承諾期間中に、就活の悩みについての相談会なども開いてくださり、手厚いサポートをしてくれていると感じた。
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