1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】感染症対策のため、広い部屋で窓を開けて個人面接を行いました。面接官は物腰の柔らかそうな人だったため、最初は緊張しましたが、落ち着いて臨むことができました。窓を開けているために外の音が入ってきて、なかなか声がきこえない時がありましたが、聞き返すともう一度質問していただけました。【京都生協を利用したことがありますか。また、利用したことがある場合どのような印象をもっていますか。】私の家庭では長年京都生協の組合で、宅配サービスと店舗の両方を利用したことがあります。宅配では共同購入を取っており、母親は仲の良い近所のグループの人と一緒に利用しています。宅配ドライバーは母親の話によると何度も入れ替わりしているそうですが、どの方も優しく、私たち組合員と距離が近いそうです。私自身も中学生の時の女性宅配ドライバーはとても印象が残っており、私が高校受験を控えている時には「頑張ってね」と声をかけてもらいました。現在は若い男性のドライバーですが、その方も気さくでよくみんなで会話を楽しんでいます。店舗は私の地元に京都生協の店舗があるため、何度か足を運んだことがあります。京都生協の店舗はとても活気があり、いつも賑わっています。店舗の従業員もお客様との距離が近く、以前私が購入したい商品の場所が分からず、従業員に尋ねると親身に話を聞いて教えていただきました。このように京都生協はお客様にとってとても身近で距離が近く、人々の生活に根付き支えていると私は感じました。【志望職種とその職種を志望する理由を教えてください。】私は店舗を志望します。その理由は京都生協の店舗はとても活気がありお客様同士やお客様と従業員といった「人」とのつながりを構築する場であると感じ、私は店舗で商品やサービスの提供だけでなく、人と人とのつながりの構築に貢献していきたいと考えたからです。私の住む地域にも京都生協の店舗はありますが、高齢者が多い町であるため店舗は多くのお年寄りが利用しています。店舗では初対面にもかかわらずお年寄りのお客様同士が会話をしたり、従業員とお客様が井戸端会議をしている様子を目にしました。このようにスーパーマーケットは商品を購入する場であるとともに人とのコミュニケーションをとる場であると実感しました。近年ではネットが普及し、気軽に商品を購入するサービスが発達していますが、人と人が密接に関わって買い物ができるのはやはり店舗であると私は考えています。私は京都生協に入協したら、人と人とが気軽に接することができる店舗づくりに貢献し、お客様が人とのつながりを感じて嬉しく楽しい気持ちにさせていきたいです。特に最近はコロナウイルスの影響で多くの人が不安を抱えながら生活をしていますが、お客様が人と話すことで少しでも気持ちが和らぐと良いなと願っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接ではエントリーシートの深掘りをされたため予想外の質問はされなかったですが、エントリーシートを元にどのような人物なのかを探っているという印象でした。エントリーシートの内容をただ暗記して話すのではなく、自身のエピソードを交えながら正直に自分の気持ちを述べることができると評価されると思います。
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