【一生に一度の満足感を提供】【23卒】俄のセールスコンサルタントの本選考体験記 No.22114（非公開/女性）（2022/3/28公開）

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深掘りも鋭く、なかなか変わった質問も多かったのですぐに答えることができないものもあったが、それでも結論ファーストを意識して簡潔に答えるようにしたのが評価につながったと感じています。また、終始笑顔でハキハキと話すことも意識していたので、接客業においてはここも重要だと思います。

今までインターンシップでずっとお話してきたとても気さくな人事の方が担当だったため、最初から最後まで和やかな雰囲気で行われました。（注）インターンシップ経由のため書類選考、一次面接が免除され、2次面接から選考が開始しました。

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就活会議で先輩方の選考体験記を参考にした。

中学時代に仲の良かった友人はいましたか。また、その人はどんな人でしたか。共通点などあればそれも教えて下さい。

小学校から一緒で部活も同じ卓球部に入った友人ととても仲が良かったです。その人は、自分のこだわりがとても強く、努力家な人です。自分の考えをしっかり持った人で、他の友人からの信頼も厚かったです。悩みがちな人ではありましたが、結局最後はいつも自分で答えを見つけていて、そんな姿が印象的でした。私と彼女と私の共通点で言えば、お互いに曲がったことが嫌いでまっすぐな性格のところかなと思います。ふたりとも誰とでも分け隔てなく付き合って仲良くするタイプでした。当時、周りの同級生の中には他の人を過度にいじったり陰口を言ったりする人もいましたが、そういった周りの雰囲気に流されることなく、みんな同じように接する二人だったため、気持ちよく付き合うことができていたと感じています。

今までで一番大変だったことはなんですか。

大学受験です。3年生の4月、第一志望校にどうしても合格したいという思いから、夏は１日８時間、冬は12時間以上勉強しました。特に数学が苦手で、泣きながら勉強したり、なんて日々もあり苦しい期間ではありましたが、これまでできなかったことができるようになったり、何かで本気で打ち込むことの充実感も得ていました。ですが結果としてセンター試験では思うような点が取れず、挑戦すらかなわずに終わってしまい、当時はひどく落ち込みました。（以下、深堀り）どのように立ち直ったのですか。はい、本当に悔しい結果ではあったのですが、当時の１年間というのは絶対に後悔しないように、あの時ああしていればと自分に言わせないようにということを徹底していたことが大きいです。取り組みに対して後悔はなかったので、周りの人に支えられながらなんとか今の大学に気持ちを切り替えることができました。

筆記試験としか伝えられておらず、どんな問題が出るかわからなかったので、せめてSPIのテキストを繰り返し解いていた。

まずカップルの写真を見てその二人の出会いや、それぞれの職業・性格などを想像する問題（15分）が行われました。次に国語（15分）、数学（15分）、性格検査（15分）が連続で行われました。

上記のとおりですが、数学の時間がタイトだったのでわからない問題はすぐ飛ばすなど臨機応変に対応するべきです。カップルについての問題以外はいずれもマーク式でした。

史上最強SPI＆テストセンター実践問題集

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正直この時点では志望度がそれほど高くなかったので、あまり緊張せずに臨みました。結果としていつもどおりリラックスした素の自分で話すことができたかなと思います。質問はほとんで前回の面接での回答の深堀りと、性格検査の結果について内容の齟齬がないかどうかでした。これまでの選考で、自分がどう答えてきたかを思い出しておいたほうがいいと思います。

とても気さくな男性社員の方が担当してくださいました。緊張しなくていいよとお声がけいただき、終始笑い声が絶えないような雰囲気で行われました。

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前回の面接で、論理的思考力が強みだと話してくれたみたいだけどそれはどうやって身につけたんですか。

はい、私は大学でアカデミック・ライティングという授業を履修しており、そこで身につけました。（以下、深堀り）その授業内容を教えて下さい。はい、その授業の目的は自分の考えを適切な形で相手に伝えるために、論文などの学術的な文章を書けるようになることです。何かを論じるにあたっては段落間のつながりや、文章の構成などを常に注意しなければなりません。また、自分の専門外の分野のテーマについて広く深く理解した上で、主張しなければならないので、多くの先行研究を読み、他の学生とのグループワークで意見を交わすことで知識不足や情報の偏りを補いました。たくさんの意見をまとめ、自分の主張を固めるためにもこの論理的思考力は鍛えられました。

前回、挫折経験の話を聞いたけどどしてその志望校を目指したんですか？

はい、まず私は大学進学にあたって3つの条件を定めていました。まず1つ目は、出身が北海道なので、全然違う場所に住んでみたいという思いから道外であることです。2つ目は、沢山の人に出会いたいという思いから、国公立の総合大学であること。3つ目は、学びたい大きな学問分野は人文学部や文学部と決まっているものの、専攻までは決められなかったので、1年の時は教養科目として幅広く学び、2年から専門に進むというカリキュラムであることです。これに加えて当時の第一志望校の東北大学は、留学生と交流できるシェアハウスがあったり、文学部では本当に幅広く、そして深く学べることが魅力でした。仙台という地域に憧れがあったのも志望した理由の一つです。