【自己評価とエピソードが鍵】【22卒】俄のセールスコンサルタントの最終面接詳細 体験記No.13897（南山大学/女性）（2021/6/8公開）

オンライン

筆記試験の結果を見ながら質問されるため，その結果と矛盾がないように話すことが重要であると思います。そして，その結果を裏付けるようなエピソードが必要です。

一次面接や二次面接よりは厳しめだが，そこまで堅苦しくありませんでした。しっかりお話を聞いてくれました。

なし

なし

あなたの性格を一言で表してください。

こつこつ物事を進めて，粘り強いです。具体的なエピソードはありますか。私は子ども向けのボランティア活動をしていましたが，そこで私の粘り強さが発揮されました。最初は子どもと信頼関係を築くのが難しかったですが，毎週往復3時間かけて必ず施設に通いました。そして，通うだけでなくて，必ず子どもと雑談をすることを意識しました。それを2年間，毎週続けました。すると，だんだん子どもも心を開いてくれるようになりました。たしかに，それはこつこつのエピソードですね。ありがとうございます。では，あなたの直したいところはなんですか。直したいところは，決断をするときに時間がかかってしまうところです。つまり，優柔不断ということですか。はい，そうです。

チームで動くことは好きですか。

はい，好きです。具体的なエピソードはありますか。ヒップホップサークルでの練習意欲を高める仕組み作りです。動きを揃えることが目標であるため全員の練習参加が不可欠で、注目を浴びるセンターは特に練習量が必要です。しかし参加率が低くても3年生ならセンターで踊れるため、1、2年生の間で不満が募りました。目標達成に向けて参加率の低い3年生に参加を促す必要があると考え、2年生である私が3年生との橋渡し役になることでチームに貢献しようと決心しました。1、2年生一人ひとりの意見をまとめた結果、参加率が高いほどセンターの権利を得る制度であれば現状を改善できると考え、常に参加している3年生に提案しました。これが採用され 3年生だけでなく1、2年生の意欲も向上し、60%だった参加率が90%以上になりました。その結果、全員の動きが揃ったダンスができるようになりました。